ヱホバ、エジプトの國にてモーセとアロンに吿ていひたまひけるは
And the LORD spake unto Moses and Aaron in the land of Egypt, saying,
此月を汝らの月の首となせ汝ら是を年の正月となすべし
This month shall be unto you the beginning of months: it shall be the first month of the year to you.
(Whole verse)
〔出エジプト記23章15節〕15 汝無酵パンの
節禮をまもるべし
即ちわが
汝に
命ぜしごとくアビブの
月の
定の
時において
七日の
間酵いれぬパンを
食󠄃ふべし
其はその
月に
汝エジプトより
出たればなり
徒手にてわが
前󠄃に
出る
者あるべからず
〔出エジプト記34章18節〕18 汝無酵パンの
節筵を
守るべし
即ち
我が
汝に
命ぜしごとくアビブの
月のその
期におよびて
七日の
間無酵パンを
食󠄃ふべし
其は
汝アビブの
月にエジプトより
出たればなり
〔レビ記23章5節〕5 すなはち
正月の
十四日の
晩はヱホバの
逾越節󠄄なり
〔申命記16章1節〕1 汝アビブの
月を
守り
汝の
神ヱホバに
對ひて
逾越節󠄄を
行なへ
其はアビブの
月に
於て
汝の
神ヱホバ
夜の
間に
汝をエジプトより
導󠄃き
出したまひたればなり
〔エステル書3章7節〕7 アハシユエロス
王の十二
年正月即ちニサンの
月にハマンの
前󠄃にて十二
月すなはちアダルの
月まで
一日一日のため
一月一月のためにプルを
投しむプルは
即ち
籤なり
汝等イスラエルの全󠄃會衆に吿て言べし此月の十日に家の父󠄃たる者おのおの羔羊を取べし即ち家ごとに一箇の羔羊を取べし
Speak ye unto all the congregation of Israel, saying, In the tenth day of this month they shall take to them every man a lamb, according to the house of their fathers, a lamb for an house:
In the tenth
〔出エジプト記12章6節〕6 而して
此月の
十四日まで
之を
守りおきイスラエルの
會衆みな
薄暮に
之を
屠り
〔ヨハネ傳12章1節〕1 過󠄃越の
祭の
六日前󠄃に、イエス、ベタニヤに
來り
給ふ、ここは
死人の
中より
甦へらせ
給ひしラザロの
居る
處なり。
〔ヨハネ傳12章12節〕12 明くる
日、
祭に
來りし
多くの
民ども、イエスのエルサレムに
來り
給ふをきき、
Speak ye
〔出エジプト記4章30節〕30 而してアロン、ヱホバのモーセにかたりたまひし
言を
盡くつぐ
又󠄂彼民の
目のまへにて
奇蹟をなしければ
〔出エジプト記6章6節〕6 故にイスラエルの
子孫に
言へ
我はヱホバなり
我汝らをエジプト
人の
重負󠄅の
下より
携出し
其使役をまぬかれしめ
又󠄂腕をのべ
大なる
罰をほどこして
汝等を
贖はん
〔出エジプト記14章15節〕15 時にヱホバ、モーセにいひたまひけるは
汝なんぞ
我に
呼はるやイスラエルの
子孫に
言て
進󠄃みゆかしめよ
〔出エジプト記20章19節〕19 モーセにいひけるは
汝われらに
語れ
我等聽ん
唯神の
我らに
語りたまふことあらざらしめよ
恐くは
我等死ん
〔レビ記1章2節〕2 イスラエルの
子孫に
吿てこれに
言へ
汝等の
中の
人もし
家畜の
禮物をヱホバに
供んとせば
牛あるひは
羊をとりてその
禮物となすべし
an house
〔民數紀略1章1節〕1 エジプトの
國を
出たる
次の
年の二
月の
一日にヱホバ、シナイの
野に
於て
集會の
幕屋の
中にてモーセに
吿て
言たまはく~
(54) 是においてイスラエルの
子孫ヱホバのモーセに
命じたまひしごとくに
凡て
爲し
斯おこなへり 〔民數紀略1章54節〕
〔ヨシュア記7章14節〕14 然ば
翌󠄃朝󠄃汝らその
支派にしたがひて
進󠄃みいづべし
而してヱホバの
掣たまふ
支派はその
宗族にしたがひて
進󠄃み
出でヱホバの
掣たまふ
宗族はその
家にしたがひて
進󠄃み
出でヱホバの
掣たまふ
家は
男ひとりびとりに
從がひて
進󠄃みいづべし
in the tenth
〔出エジプト記12章6節〕6 而して
此月の
十四日まで
之を
守りおきイスラエルの
會衆みな
薄暮に
之を
屠り
〔ヨハネ傳12章1節〕1 過󠄃越の
祭の
六日前󠄃に、イエス、ベタニヤに
來り
給ふ、ここは
死人の
中より
甦へらせ
給ひしラザロの
居る
處なり。
〔ヨハネ傳12章12節〕12 明くる
日、
祭に
來りし
多くの
民ども、イエスのエルサレムに
來り
給ふをきき、
lamb
〔出エジプト記12章5節〕5 汝らの
羔羊は
疵なき
當歳の
牡なるべし
汝等綿羊あるひは
山羊の
中よりこれを
取べし
〔レビ記5章6節〕6 その
愆のためその
犯せし
罪のために
羊の
牝なる
者すなはち
羔羊あるひは
牝山羊をヱホバにたづさへ
來りて
罪祭となすべし
斯て
祭司は
彼の
罪のために
贖罪をなすべし
〔民數紀略15章11節〕11 牡牛あるひは
牡羊あるひは
羔羊あるひは
羔山羊は
一匹ごとに
斯爲べきなり
〔歴代志略下35章7節〕7 ヨシアすなはち
羔羊および
羔山羊を
民の
人々に
餽る
其數三
萬また
牡牛三
千を
餽る
是みな
王の
所󠄃有の
中より
出して
其處に
居る
一切の
人のために
逾越の
祭物となせるなり
take to
〔創世記4章4節〕4 アベルもまた
其羊の
初生と
其肥たるものを
携來れりヱホバ、アベルと
其供物を
眷顧󠄃みたまひしかども
〔創世記22章8節〕8 アブラハム
言けるは
子よ
神自ら
燔祭の
羔を
備へたまはんと
二人偕に
進󠄃みゆきて
〔サムエル前書7章9節〕9 サムエル
哺乳󠄃羊をとり
燔祭となしてこれをまつたくヱホバにささぐまたサムエル、イスラエルのためにヱホバにいのりければヱホバこれにこたへたまふ
〔ヨハネ傳1章29節〕29 明くる
日ヨハネ、イエスの
己が
許にきたり
給ふを
見ていふ『
視よ、これぞ
世の
罪を《[*]》
除く
神の
羔羊。[*或は「負󠄅ふ」と譯す。]
〔コリント前書5章7節〕7 なんぢら
新しき
團塊とならんために
舊きパン
種を
取り
除け、
汝らはパン
種なき
者なればなり。
夫われらの
過󠄃越の
羔羊、
即ちキリスト
旣に
屠られ
給へり、
〔ヨハネ黙示録5章6節〕6 我また
御座および
四つの
活物と
長老たちとの
間に、
屠られたるが
如き
羔羊の
立てるを
見たり、
之に
七つの
角と
七つの
目とあり、この
目は
全󠄃世界に
遣󠄃されたる
神の
七つの
靈なり。~
(13) 我また
天に、
地に、
地の
下に、
海にある
萬の
造󠄃られたる
物、また
凡てその
中にある
物の
云へるを
聞けり。
曰く 『
願はくは
御座に
坐し
給ふものと
羔羊とに、
讃美と
尊󠄅崇と
榮光と
權力と
世々限りなくあらん
事を』 〔ヨハネ黙示録5章13節〕
〔ヨハネ黙示録7章9節〕9 この
後われ
見しに、
視よ、もろもろの
國・
族・
民・
國語の
中より、
誰も
數へつくすこと
能はぬ
大なる
群衆、しろき
衣を
纒ひて
手に
棕梠の
葉をもち、
御座と
羔羊との
前󠄃に
立ち、~
(14) 我いふ『わが
主よ、なんぢ
知れり』かれ
言ふ『かれらは
大なる
患難より
出できたり、
羔羊の
血に
己が
衣を
洗ひて
白くしたる
者なり。 〔ヨハネ黙示録7章14節〕
〔ヨハネ黙示録13章8節〕8 凡て
地に
住󠄃む
者にて
其の
名を、
屠られ
給ひし
羔羊の
生命の
書に、
世の
創より
記されざる
者は、これを
拜せん。
もし家族少くして其羔羊を盡すことあたはずばその家の隣なる人とともに人の數にしたがひて之を取べし各人の食󠄃ふ所󠄃にしたがひて汝等羔羊を計るべし
And if the household be too little for the lamb, let him and his neighbour next unto his house take it according to the number of the souls; every man according to his eating shall make your count for the lamb.
汝らの羔羊は疵なき當歳の牡なるべし汝等綿羊あるひは山羊の中よりこれを取べし
Your lamb shall be without blemish, a male of the first year: ye shall take it out from the sheep, or from the goats:
a male of the first year
〔レビ記23章12節〕12 また
汝らその
束を
搖る
日に
當歳の
牡羔の
全󠄃き
者を
燔祭となしてヱホバに
献ぐべし
be without
〔レビ記1章3節〕3 もし
牛の
燔祭をもてその
禮物になさんとせば
全󠄃き
牡牛を
供ふべしすなはち
集會の
幕屋の
門にてこれをヱホバの
前󠄃にその
受納󠄃たまふやうに
供ふべし
〔レビ記1章10節〕10 またその
禮物もし
群の
羊あるひは
山羊の
燔祭たらば
全󠄃き
牡を
供ふべし
〔レビ記22章19節〕19 その
受納󠄃らるゝやうに
牛羊あるひは
山羊の
牡の
全󠄃き
者を
獻ぐべし~
(24) 汝等外腎を
打壞りまたは
壓つぶしまたは
割󠄅きまたは
斬りたる
者をヱホバに
献ぐべからずまた
汝らの
國の
中に
斯る
事を
行ふべからず 〔レビ記22章24節〕
〔申命記17章1節〕1 凡て
疵あり
惡き
處ある
牛羊は
汝これを
汝の
神ヱホバに
献ぐべからず
斯る
者は
汝の
神ヱホバの
忌嫌󠄃ひたまふ
者なればなり
〔マラキ書1章7節〕7 汝ら
汚れたるパンをわが
壇の
上に
獻げしかして
言ふ
我儕何に
爾を
汚せしやと
汝曹ヱホバの
臺は
卑しきなりと
云しがゆゑなり
〔マラキ書1章8節〕8 汝ら
盲目なる
者を
犧牲に
獻ぐるは
惡に
非ずや
又󠄂跛足なるものと
病者を
獻ぐるは
惡に
非ずや
今これを
汝の
方伯に
獻げよ されば
彼なんぢを
悅ぶや
汝を
受納󠄃るや
萬軍のヱホバこれをいふ
〔マラキ書1章14節〕14 群の
中に
牡あるに
誓を
立てて
疵あるものをヱホバに
獻ぐる
詐僞者は
詛はるべし そは
我は
大なる
王また
我名は
列國に
畏れらるべきなればなり
萬軍のヱホバこれをいふ
〔ヘブル書7章26節〕26 斯のごとき
大祭司こそ
我らに
相應しき
者なれ、
即ち
聖󠄄にして
惡なく、
穢なく、
罪人より
遠󠄄ざかり、
諸般の
天よりも
高くせられ
給へり。
〔ヘブル書9章13節〕13 もし
山羊および
牡牛の
血、
牝牛の
灰󠄃などを
穢れし
者にそそぎて
其の
肉體を
潔󠄄むることを
得ば、
〔ヘブル書9章14節〕14 まして
永遠󠄄の
御靈により
瑕なくして
己を
神に
献げ
給ひしキリストの
血は、
我らの
良心を
死にたる
行爲より
潔󠄄めて
活ける
神に
事へしめざらんや。
〔ペテロ前書1章18節〕18 なんぢらが
先祖等より
傳はりたる
虛しき
行狀より
贖はれしは、
銀や
金のごとき
朽つる
物に
由るにあらず、
〔ペテロ前書1章19節〕19 瑕なく
汚點なき
羔羊の
如きキリストの
貴き
血に
由ることを
知ればなり。
而して此月の十四日まで之を守りおきイスラエルの會衆みな薄暮に之を屠り
And ye shall keep it up until the fourteenth day of the same month: and the whole assembly of the congregation of Israel shall kill it in the evening.
fourteenth
〔レビ記23章5節〕5 すなはち
正月の
十四日の
晩はヱホバの
逾越節󠄄なり
〔民數紀略9章3節〕3 其期即ち
此月の
十四日の
晩にいたりて
汝等これを
行ふべし
汝等これをおこなふにはその
諸の
條例とその
諸の
式法に
循ふべきなり
〔民數紀略28章18節〕18 その
首の
日には
聖󠄄會をひらくべし
汝等何の
職業をも
爲べからず
〔申命記16章1節〕1 汝アビブの
月を
守り
汝の
神ヱホバに
對ひて
逾越節󠄄を
行なへ
其はアビブの
月に
於て
汝の
神ヱホバ
夜の
間に
汝をエジプトより
導󠄃き
出したまひたればなり~
(6) 惟汝の
神ヱホバのその
名を
置んとて
選󠄄びたまふ
處にて
汝薄暮の
日の
入る
頃汝がエジプトより
出たる
時刻に
逾越の
牲畜を
宰るべし 〔申命記16章6節〕
〔歴代志略下30章15節〕15 二
月の十四
日に
逾越の
物を
宰れり
是において
祭司等およびレビ
人は
自ら
恥ぢ
身を
潔󠄄めてヱホバの
室に
燧祭を
携へきたり
〔エゼキエル書45章21節〕21 正月の十四
日に
汝ら
逾越節󠄄を
守り
七日の
間祝をなし
無酵パンを
食󠄃ふべし
in the evening
〔出エジプト記16章12節〕12 我イスラエルの
子孫の
怨言を
聞り
彼等に
吿て
言へ
汝等夕には
肉を
食󠄃ひ
朝󠄃にはパンに
飽󠄄べし
而して
我のヱホバにして
汝等の
神なることを
知にいたらんと
〔マタイ傳27章46節〕46 三時ごろイエス
大聲に
叫びて『エリ、エリ、レマ、サバクタニ』と
言ひ
給ふ。わが
神、わが
神、なんぞ
我を
見棄て
給ひしとの
意󠄃なり。~
(50) イエス
再び
大聲に
呼はりて
息絕えたまふ。 〔マタイ傳27章50節〕
the whole
〔歴代志略下30章15節〕15 二
月の十四
日に
逾越の
物を
宰れり
是において
祭司等およびレビ
人は
自ら
恥ぢ
身を
潔󠄄めてヱホバの
室に
燧祭を
携へきたり~
(18) また
衆多の
民すたはちエフライム、マナセ、イツサカル、ゼブルンより
來りし
衆多の
者未だ
身を
潔󠄄むる
事をせずその
書錄されし
所󠄃に
違󠄇ひて
逾越の
物を
食󠄃へり
是をもてヒゼキヤこれがために
祈りて
云ふ 〔歴代志略下30章18節〕
〔イザヤ書53章6節〕6 われらはみな
羊のごとく
迷󠄃ひておのおの
己が
道󠄃にむかひゆけり
然るにヱホバはわれら
凡てのものの
不義をかれのうへに
置たまへり
〔マタイ傳27章20節〕20 祭司長・
長老ら、
群衆にバラバの
赦されん
事を
請󠄃はしめ、イエスを
亡さんことを
勸む。
〔マルコ傳15章1節〕1 夜明るや
直ちに、
祭司長・
長老・
學者ら、
即ち
全󠄃議會ともに
相議りて、イエスを
縛り
曵きゆきて、ピラトに
付す。
〔マルコ傳15章11節〕11 然れど
祭司長ら
群衆を
唆かし、
反つてバラバを
赦さんことを
願はしむ。
〔マルコ傳15章34節〕34 三時にイエス
大聲に『エロイ、エロイ、ラマ、サバクタニ』と
呼はり
給ふ。
之を
釋けば、わが
神、わが
神、なんぞ
我を
見棄て
給ひし、との
意󠄃なり。
〔ルカ傳23章18節〕18 民衆ともに
叫びて
言ふ『この
人を
除け、
我らにバラバを
赦せ』
〔使徒行傳2章23節〕23 この
人は
神の
定め
給ひし
御旨と、
預じめ
知り
給ふ
所󠄃とによりて
付されしが、
汝ら
不法の
人の
手をもて
釘磔にして
殺せり。
〔使徒行傳3章14節〕14 汝らは、この
聖󠄄者・
義人を
否みて、
殺人者を
釋さんことを
求め、
〔使徒行傳4章27節〕27 果してヘロデとポンテオ・ピラトとは、
異邦人およびイスラエルの
民等とともに、
汝の
油そそぎ
給ひし
聖󠄄なる
僕イエスに
逆󠄃ひて
此の
都にあつまり、
その血をとりて其之を食󠄃ふ家の門口の兩旁の橛と鴨居に塗べし
And they shall take of the blood, and strike it on the two side posts and on the upper door post of the houses, wherein they shall eat it.
(Whole verse)
〔出エジプト記12章22節〕22 又󠄂牛膝草一束を
取て
盂の
血に
濡し
盂の
血を
門口の
鴨居および
二旁の
柱にそそぐべし
明朝󠄃にいたるまで
汝等一人も
家の
戶をいづるなかれ
〔出エジプト記12章23節〕23 其はヱホバ、エジプトを
擊に
巡󠄃りたまふ
時鴨居と
兩旁の
柱に
血のあるを
見ばヱホバ
其門を
逾越し
殺滅者をして
汝等の
家に
入て
擊ざらしめたまふべければなり
〔エペソ書1章7節〕7 我らは
彼にありて
恩惠の
富に
隨ひ、その
血に
賴りて
贖罪、すなはち
罪の
赦を
得たり。
〔ヘブル書9章13節〕13 もし
山羊および
牡牛の
血、
牝牛の
灰󠄃などを
穢れし
者にそそぎて
其の
肉體を
潔󠄄むることを
得ば、
〔ヘブル書9章14節〕14 まして
永遠󠄄の
御靈により
瑕なくして
己を
神に
献げ
給ひしキリストの
血は、
我らの
良心を
死にたる
行爲より
潔󠄄めて
活ける
神に
事へしめざらんや。
〔ヘブル書9章22節〕22 おほよそ
律法によれば、
萬のもの
血をもて
潔󠄄めらる、もし
血を
流すことなくば、
赦さるることなし。
〔ヘブル書10章14節〕14 そは
潔󠄄めらるる
者を
一つの
供物にて
限りなく
全󠄃うし
給ふなり。
〔ヘブル書10章29節〕29 まして
神の
子を
蹈みつけ、
己が
潔󠄄められし
契󠄅約の
血を
潔󠄄からずとなし、
恩惠の
御靈を
侮る
者の
受くべき
罰の
重きこと
如何許とおもふか。
〔ヘブル書11章28節〕28 信仰に
由りて
彼は
過󠄃越と
血を
灑ぐこととを
行へり、これ
初子を
滅す
者の
彼らに
觸れざらん
爲なり。
〔ペテロ前書1章2節〕2 即ち
父󠄃なる
神の
預じめ
知り
給ふところに
隨ひて、
御靈の
潔󠄄により
柔順ならんため、イエス・キリストの
血の
灑を
受けんために
選󠄄ばれたる
者に
贈る。
願くは
恩惠と
平󠄃安と
汝らに
增さんことを。
而して此夜その肉を火に炙て食󠄃ひ又󠄂酵いれぬパンに苦菜をそへて食󠄃ふべし
And they shall eat the flesh in that night, roast with fire, and unleavened bread; and with bitter herbs they shall eat it.
eat the
〔マタイ傳26章26節〕26 彼ら
食󠄃しをる
時イエス、パンをとり、
祝してさき、
弟子たちに
與へて
言ひ
給ふ『
取りて
食󠄃へ、これは
我が
體なり』
〔ヨハネ傳6章52節〕52 爰にユダヤ
人、たがひに
爭ひて
言ふ『この
人はいかで
己が
肉を
我らに
與へて
食󠄃はしむることを
得ん』~
(57) 活ける
父󠄃の
我をつかはし、
我の
父󠄃によりて
活くるごとく、
我をくらふ
者も
我によりて
活くべし。 〔ヨハネ傳6章57節〕
roast
〔申命記16章7節〕7 而して
汝の
神ヱホバの
選󠄄びたまふ
處にて
汝これを
燔て
食󠄃ひ
朝󠄃におよびて
汝の
天幕に
歸り
徃くべし
〔詩篇22章14節〕14 われ
水のごとくそそぎいだされ わがもろもろの
骨ははづれ わが
心は
蝋のごとくなりて
腹のうちに
鎔たり
〔イザヤ書53章10節〕10 されどヱホバはかれを
碎くことをよろこびて
之をなやましたまへり
斯てかれの
靈魂とがの
献物をなすにいたらば
彼その
末をみるを
得その
日は
永からん かつヱホバの
悅び
給ふことは
彼の
手によりて
榮ゆべし
unleavened
〔出エジプト記13章3節〕3 モーセ
民にいひけるは
汝等エジプトを
出で
奴隸たる
家を
出るこの
日を
誌えよヱホバ
能ある
手をもて
汝等を
此より
導󠄃きいだしたまへばなり
酵いれたるパンを
食󠄃ふべからず
〔出エジプト記13章7節〕7 酵いれぬパンを
七日くらふべし
酵いれたるパンを
汝の
所󠄃におくなかれ
又󠄂汝の
境の
中にて
汝の
許にパン
酵をおくなかれ
〔出エジプト記34章25節〕25 汝わが
犧牲の
血を
有酵パンとともに
供ふべからず
又󠄂逾越の
節の
犧牲は
明朝󠄃まで
存しおくべからざるなり
〔民數紀略9章11節〕11 即ち二
月の十四
日の
晩に
之をおこなひ
酵いれぬパンと
苦菜をそへて
之を
食󠄃ふべし
〔申命記16章3節〕3 酵いれたるパンを
之とともに
食󠄃ふべからず
七日の
間酵いれぬパン
即ち
憂患のパンを
之とともに
食󠄃ふべし
其は
汝エジプトの
國より
出る
時は
急󠄃ぎて
出たればなり
斯おこなひて
汝その
世に
生存ふる
日の
間恒に
汝がエジプトの
國より
出來し
日を
誌ゆべし
〔アモス書4章5節〕5 酵いれたる
者を
感謝祭に
獻げ
願意󠄃よりする
禮物を
召てこれを
吿示せ イスラエルの
子孫よ
汝らは
斯するを
好むなりと
主ヱホバ
言たまふ
〔マタイ傳16章12節〕12 爰に
弟子たちイエスの
心せよと
言ひ
給ひしは、パンの
種にはあらで、パリサイ
人とサドカイ
人との
敎なることを
悟れり。
〔コリント前書5章6節〕6 汝らの
誇は
善からず。
少しのパン
種の、
粉の
團塊をみな
膨れしむるを
知らぬか。~
(8) されば
我らは
舊きパン
種を
用ひず、また
惡と
邪曲とのパン
種を
用ひず、
眞實と
眞との
種なしパンを
用ひて
祭を
行ふべし。
〔コリント前書5章8節〕
with bitter
〔出エジプト記1章14節〕14 辛き
力役をもて
彼等をして
苦みて
生を
度らしむ
即ち
和泥、
作甎および
田圃の
諸の
工にはたらかしめけるが
其働かしめし
工作は
皆嚴かりき
〔民數紀略9章11節〕11 即ち二
月の十四
日の
晩に
之をおこなひ
酵いれぬパンと
苦菜をそへて
之を
食󠄃ふべし
〔ゼカリヤ書12章10節〕10 我ダビデの
家およびヱルサレムの
居民に
恩惠と
祈禱の
靈をそそがん
彼等はその
刺たりし
我を
仰ぎ
觀獨子のため
哭くがごとく
之がために
哭き
長子のために
悲しむがごとく
之がために
痛く
悲しまん
〔テサロニケ前書1章6節〕6 斯て
汝らは、
大なる
患難のうちにも、
聖󠄄靈による
喜悅をもて
御言をうけ、
我ら
及び
主に
效ふ
者となり、
其を生にても水に煮ても食󠄃ふなかれ火に炙べし其頭と脛と臓腑とを皆くらへ
Eat not of it raw, nor sodden at all with water, but roast with fire; his head with his legs, and with the purtenance thereof.
but roast with fire
〔出エジプト記12章8節〕8 而して
此夜その
肉を
火に
炙て
食󠄃ひ
又󠄂酵いれぬパンに
苦菜をそへて
食󠄃ふべし
〔申命記16章7節〕7 而して
汝の
神ヱホバの
選󠄄びたまふ
處にて
汝これを
燔て
食󠄃ひ
朝󠄃におよびて
汝の
天幕に
歸り
徃くべし
〔エレミヤ哀歌1章13節〕13 ヱホバ
上より
火をくだしわが
骨にいれて
之を
克服󠄃せしめ
網を
張りわが
足をとらへて
我を
後にむかしめ
我をして
終󠄃日心さびしくかつ
疾わづらはしめたまふ
其を明朝󠄃まで殘しおくなかれ其明朝󠄃まで殘れる者は火にて燒つくすべし
And ye shall let nothing of it remain until the morning; and that which remaineth of it until the morning ye shall burn with fire.
(Whole verse)
〔出エジプト記23章18節〕18 汝わが
犧牲の
血を
酵いれしパンとともに
獻ぐべからず
又󠄂わが
節筵の
脂を
翌󠄃朝󠄃まで
殘しおくべからず
〔出エジプト記29章34節〕34 もし
任職の
肉あるひはパン
旦まで
遺󠄃りをらばその
遺󠄃者は
火をもてこれを
燒べし
是は
聖󠄄ければ
食󠄃ふべからず
〔出エジプト記34章25節〕25 汝わが
犧牲の
血を
有酵パンとともに
供ふべからず
又󠄂逾越の
節の
犧牲は
明朝󠄃まで
存しおくべからざるなり
〔レビ記7章15節〕15 感謝のために
献ぐる
酬恩祭の
犧牲の
肉はこれを
献げしその
日の
中に
食󠄃ふべし
少にても
翌󠄃朝󠄃まで
存しおくまじきなり~
(17) 但しその
犧牲の
肉の
殘餘は
第三日にいたらば
火に
焚べし 〔レビ記7章17節〕
〔レビ記22章30節〕30 是はその
日の
內に
食󠄃つくすべし
明日まで
遺󠄃しおくべからず
我はヱホバなり
〔申命記16章4節〕4 その
七日の
間は
汝の
四方の
境の
內にパン
酵の
見ること
有しむべからず
又󠄂なんぢが
初の
日の
薄暮に
宰りたる
者の
肉を
翌󠄃朝󠄃まで
存しおくべからず
〔申命記16章5節〕5 汝の
神ヱホバの
汝に
賜ふ
汝の
門の
內にて
逾越の
牲畜を
宰ることを
爲べからず
なんぢら斯之を食󠄃ふべし即ち腰をひきからげ足に鞋を穿き手に杖をとりて急󠄃て之を食󠄃ふべし是ヱホバの逾越節󠄄なり
And thus shall ye eat it; with your loins girded, your shoes on your feet, and your staff in your hand; and ye shall eat it in haste: it is the LORD's passover.
it is the
〔出エジプト記12章27節〕27 汝ら
言ふべし
是はヱホバの
逾越節󠄄の
祭祀なりヱホバ、エジプト
人を
擊たまひし
時エジプトにをるイスラエルの
子孫の
家を
逾越てわれらの
家を
救ひたまへりと
民すなはち
鞠て
拜せり
〔レビ記23章5節〕5 すなはち
正月の
十四日の
晩はヱホバの
逾越節󠄄なり
〔申命記16章2節〕2 汝すなはちヱホバのその
名を
置んとて
擇びたまふ
處にて
羊および
牛を
宰り
汝の
神ヱホバの
前󠄃に
逾越節󠄄をなすべし~
(6) 惟汝の
神ヱホバのその
名を
置んとて
選󠄄びたまふ
處にて
汝薄暮の
日の
入る
頃汝がエジプトより
出たる
時刻に
逾越の
牲畜を
宰るべし 〔申命記16章6節〕
〔コリント前書5章7節〕7 なんぢら
新しき
團塊とならんために
舊きパン
種を
取り
除け、
汝らはパン
種なき
者なればなり。
夫われらの
過󠄃越の
羔羊、
即ちキリスト
旣に
屠られ
給へり、
loins
〔ペテロ前書1章13節〕13 この
故に、なんぢら
心の
腰に
帶し、
愼みてイエス・キリストの
現れ
給ふときに、
與へられんとする
恩惠を
疑はずして
望󠄇め。
shoes
〔ルカ傳7章38節〕38 泣きつつ
御足近󠄃く
後にたち、
淚にて
御足をうるほし、
頭の
髮にて
之を
拭ひ、また
御足に
接吻して
香油を
抹れり。
〔ルカ傳15章22節〕22 然れど
父󠄃、
僕どもに
言ふ「とくとく
最上の
衣を
持ち
來りて
之に
著せ、その
手に
指輪をはめ、
其の
足に
鞋をはかせよ。
是夜われエジプトの國を巡󠄃りて人と畜とを論ずエジプトの國の中の長子たる者を盡く擊殺し又󠄂エジプトの諸の神に罰をかうむらせん我はヱホバなり
For I will pass through the land of Egypt this night, and will smite all the firstborn in the land of Egypt, both man and beast; and against all the gods of Egypt I will execute judgment: I am the LORD.
I am the LORD
〔イザヤ書43章11節〕11 ただ
我のみ
我はヱホバなり われの
外にすくふ
者あることなし~
(15) われはヱホバなんぢらの
聖󠄄者イスラエルを
創造󠄃せしもの
又󠄂なんぢらの
王なり 〔イザヤ書43章15節〕
〔エゼキエル書12章16節〕16 但し
我かれらの
中に
僅少の
人を
遺󠄃して
劍と
饑饉と
疫病を
免れしめ
彼らをしてそのおこなひし
諸の
憎むべき
事をその
到るところの
民の
中に
述󠄃しめん
彼等はわがヱホバなるを
知るにいたらん
〔イザヤ書43章11節〕11 ただ
我のみ
我はヱホバなり われの
外にすくふ
者あることなし~
(15) われはヱホバなんぢらの
聖󠄄者イスラエルを
創造󠄃せしもの
又󠄂なんぢらの
王なり 〔イザヤ書43章15節〕
〔エゼキエル書12章16節〕16 但し
我かれらの
中に
僅少の
人を
遺󠄃して
劍と
饑饉と
疫病を
免れしめ
彼らをしてそのおこなひし
諸の
憎むべき
事をその
到るところの
民の
中に
述󠄃しめん
彼等はわがヱホバなるを
知るにいたらん
against
〔民數紀略33章4節〕4 時にエジプト
人はヱホバに
擊ころされし
其長子を
葬りて
居りヱホバはまた
彼らの
神々にも
罰をかうむらせたまへり
〔サムエル前書5章3節〕3 アシドド
人次の
日夙く
興きヱホバの
櫃のまへにダゴンの
俯伏に
地にたふれをるをみ
乃ちダゴンをとりて
再びこれを
本の
處におく
〔サムエル前書6章5節〕5 汝らの
腫物の
像および
地をあらす
鼠の
像をつくりイスラエルの
神に
榮光を
皈すべし
庶幾はその
手を
汝等およびなんぢらの
神と
汝等の
地にくはふることを
輕くせん
〔歴代志略上14章12節〕12 彼ら
其處にその
神々を
遺󠄃ゆきたればダビデ
命じて
火をもてこれを
焚せたり
〔イザヤ書19章1節〕1 エジプトにかかる
重負󠄅のよげん いはく
ヱホバははやき
雲にのりてエジプトに
來りたまふ エジプトのもろもろの
偶像はその
前󠄃にふるひをののき エジプト
人のこころはその
衷にて
消󠄃ゆかん
〔エレミヤ記43章13節〕13 彼はエジプトの
地のベテシメシの
偶像を
毀ち
火をもてエジプト
人の
諸神の
室を
焚べし
〔ゼパニヤ書2章11節〕11 ヱホバは
彼等に
對ひては
畏ろしくましまし
地の
諸の
神や
饑し
滅したまふなり
諸の
國の
民おのおのその
處より
出てヱホバを
拜まん
gods
〔出エジプト記21章6節〕6 その
主人これを
士師の
所󠄃に
携ゆき
又󠄂戶あるひは
戶柱の
所󠄃につれゆくべし
而して
主人錐をもてかれの
耳を
刺とほすべし
彼は
何時までもこれに
事ふべきなり
〔詩篇82章1節〕1 かみは
神のつどひの
中にたちたまふ
神はもろもろの
神のなかに
審判󠄄をなしたまふ
〔詩篇82章6節〕6 我いへらく なんぢらは
神なりなんぢらはみな
至上者の
子なりと
〔ヨハネ傳10章34節〕34 イエス
答へ
給ふ『なんぢらの
律法に「われ
言ふ、
汝らは
神なり」と
錄されたるに
非ずや。
〔ヨハネ傳10章35節〕35 かく
神の
言を
賜はりし
人々を
神と
云へり。
聖󠄄書は
廢るべきにあらず、
pass
〔出エジプト記11章5節〕5 エジプトの
國の
中の
長子たる
者は
位に
坐するパロの
長子より
磨の
後にをる
婢の
長子まで
悉く
死べし
又󠄂獸畜の
首出もしかり
〔出エジプト記12章23節〕23 其はヱホバ、エジプトを
擊に
巡󠄃りたまふ
時鴨居と
兩旁の
柱に
血のあるを
見ばヱホバ
其門を
逾越し
殺滅者をして
汝等の
家に
入て
擊ざらしめたまふべければなり
〔アモス書5章17節〕17 また
諸の
葡萄園にも
啼こと
有べし
其は
我汝らの
中を
通󠄃るべければなり ヱホバこれを
言たまふ
will smite
〔出エジプト記11章4節〕4 モーセいひけるはヱホバかく
言たまふ
夜半󠄃頃われ
出てエジプトの
中に
至らん~
(6) 而してエジプト
全󠄃國に
大なる
號哭あるべし
是まで
是のごとき
事はあらずまた
再び
斯ること
有ざるべし 〔出エジプト記11章6節〕
〔出エジプト記12章29節〕29 爰にヱホバ
夜半󠄃にエジプトの
國の
中の
長子たる
者を
位に
坐するパロの
長子より
牢獄にある
俘虜の
長子まで
盡く
擊たまふ
亦家畜の
首生もしかり
〔出エジプト記12章30節〕30 期有しかばパロとその
諸の
臣下およびエジプト
人みな
夜の
中に
起󠄃あがりエジプトに
大なる
號哭ありき
死人あらざる
家なかりければなり
その血なんぢらが居るところの家にありて汝等のために記號とならん我血を見る時なんぢらを逾越すべし又󠄂わがエジプトの國を擊つ時災なんぢらに降りて滅ぼすことなかるべし
And the blood shall be to you for a token upon the houses where ye are: and when I see the blood, I will pass over you, and the plague shall not be upon you to destroy you, when I smite the land of Egypt.
and when
〔テサロニケ前書1章10節〕10 神の
死人の
中より
甦へらせ
給ひし
御子、すなはち
我らを
來らんとする
怒より
救ひ
出すイエスの、
天より
降りたまふを
待ち
望󠄇むことを
吿ぐればなり。
〔ヨハネ第一書1章7節〕7 もし
神の
光のうちに
在すごとく
光のうちを
步まば、
我ら
互に
交際を
得、また
其の
子イエスの
血、すべての
罪より
我らを
潔󠄄む。
the blood
〔創世記17章11節〕11 汝等其陽の
皮を
割󠄅べし
是我と
汝等の
間の
契約の
徴なり
〔出エジプト記12章23節〕23 其はヱホバ、エジプトを
擊に
巡󠄃りたまふ
時鴨居と
兩旁の
柱に
血のあるを
見ばヱホバ
其門を
逾越し
殺滅者をして
汝等の
家に
入て
擊ざらしめたまふべければなり
〔ヨシュア記2章12節〕12 然ば
請󠄃ふ
我すでに
汝らに
恩を
施したれば
汝らも
今ヱホバを
指て
我父󠄃の
家に
恩をほどこさんことを
誓ひて
我に
眞實の
記號を
與へよ
〔ヘブル書11章28節〕28 信仰に
由りて
彼は
過󠄃越と
血を
灑ぐこととを
行へり、これ
初子を
滅す
者の
彼らに
觸れざらん
爲なり。
to destroy you
汝ら是日を記念えてヱホバの節󠄄期となし世々これを祝ふべし汝等之を常例となして祝ふべし
And this day shall be unto you for a memorial; and ye shall keep it a feast to the LORD throughout your generations; ye shall keep it a feast by an ordinance for ever.
a feast
〔出エジプト記5章1節〕1 その
後モーセとアロン
入てパロにいふイスラエルの
神ヱホバ
斯いひたまふ
我民を
去しめ
彼等をして
曠野に
於て
我を
祭ることをえせしめよと
〔申命記16章11節〕11 斯して
汝と
汝の
男子女子僕婢および
汝の
門の
內に
居るレビ
人ならびに
汝らの
中間にをる
賓旅と
孤子と
寡婦󠄃みなともに
汝の
神ヱホバのその
名を
置んとて
選󠄄びたまふ
處にて
汝の
神ヱホバの
前󠄃に
樂むべし
〔ネヘミヤ記8章9節〕9 時にテルシヤタたるネヘミヤ
祭司たる
學士エズラおよび
民を
敎ふるレビ
人等一切の
民にむかひて
此日は
汝らの
神ヱホバの
聖󠄄日なり
哭くなかれ
泣なかれと
言り
其は
民みな
律法の
言を
聽て
泣たればなり~
(12) 一切の
民すなはち
去りて
食󠄃ひかつ
飮み
又󠄂人に
分󠄃ちおくりて
大なる
喜悅をなせり
是はその
誦きかされし
言を
了りしが
故なり
〔ネヘミヤ記8章12節〕
by an ordinance
〔出エジプト記12章17節〕17 汝ら
酵いれぬパンの
節󠄄期を
守るべし
其は
此日に
我なんぢらの
軍隊をエジプトの
國より
導󠄃きいだせばなり
故に
汝ら
常例となして
世々是日をまもるべし
〔出エジプト記12章43節〕43 ヱホバ、モーセとアロンに
言たまひけるは
逾越節󠄄の
例は
是のごとし
異邦人はこれを
食󠄃ふべからず
〔レビ記23章4節〕4 その
期々に
汝らが
宣吿べきヱホバの
節期たる
聖󠄄會は
是なり
〔レビ記23章5節〕5 すなはち
正月の
十四日の
晩はヱホバの
逾越節󠄄なり
〔民數紀略10章8節〕8 アロンの
子等の
祭司たる
者どもその
喇叭を
吹べし
是すなはち
汝らが
代々ながく
守るべき
例たるなり
〔民數紀略18章8節〕8 ヱホバ
又󠄂アロンに
言たまはく
我イスラエルの
子孫の
諸の
聖󠄄禮物の
中我に
擧祭とするところの
者をもて
汝に
賜ひて
得さす
即ち
我これを
汝と
汝の
子等にあたへてその
分󠄃となさしめ
是を
永く
例となす
〔申命記16章1節〕1 汝アビブの
月を
守り
汝の
神ヱホバに
對ひて
逾越節󠄄を
行なへ
其はアビブの
月に
於て
汝の
神ヱホバ
夜の
間に
汝をエジプトより
導󠄃き
出したまひたればなり
〔列王紀略下23章21節〕21 而して
王一切の
民に
命じて
言ふ
汝らこの
契󠄅約の
書に
記されたるごとくに
汝らの
神ヱホバに
逾越の
節󠄄を
執行ふべしと
〔エゼキエル書46章14節〕14 汝朝󠄃ごとに
素祭をこれに
加ふべし
即ち一エパの六
分󠄃一と
麥粉を
濕す
油一ヒンの三
分󠄃一とを
素祭としてヱホバに
獻ぐべし
是は
長久に
續くところの
例典なり
〔コリント前書5章7節〕7 なんぢら
新しき
團塊とならんために
舊きパン
種を
取り
除け、
汝らはパン
種なき
者なればなり。
夫われらの
過󠄃越の
羔羊、
即ちキリスト
旣に
屠られ
給へり、
〔コリント前書5章8節〕8 されば
我らは
舊きパン
種を
用ひず、また
惡と
邪曲とのパン
種を
用ひず、
眞實と
眞との
種なしパンを
用ひて
祭を
行ふべし。
memorial
〔出エジプト記13章9節〕9 斯是をなんぢの
手におきて
記號となし
汝の
目の
間におきて
記號となしてヱホバの
法律を
汝の
口に
在しむべし
其はヱホバ
能ある
手をもて
汝をエジプトより
導󠄃きいだしたまへばなり
〔民數紀略16章40節〕40 之をイスラエルの
子孫の
記念の
物と
爲り
是はアロンの
子孫たらざる
外人が
近󠄃りてヱホバの
前󠄃に
香を
焚こと
無らんため
亦かゝる
人ありてコラとその
黨類のごとくにならざらん
爲なり
是みなヱホバがモーセをもて
彼にのたまひし
所󠄃に
依るなり
〔ヨシュア記4章7節〕7 之にいへ
徃昔ヨルダンの
水ヱホバの
契󠄅約の
櫃の
前󠄃にて
裁斷りたる
事を
表はすなり
即ちそのヨルダンを
濟れる
時にヨルダンの
水きれ
止まれりこの
故にこれらの
石を
永くイスラエルの
人々の
記念となすべしと
〔詩篇111章4節〕4 ヱホバはその
奇しきみわざを
人のこころに
記しめたまへり ヱホバはめぐみと
憐憫とにて
充たまふ
〔詩篇135章13節〕13 ヱホバよなんぢの
名はとこしへに
絕ることなし ヱホバよなんぢの
記念はよろづ
世におよばん
〔ゼカリヤ書6章14節〕14 偖またその
冠冕はヘレム、トビヤ、ユダヤおよびゼパニヤの
子ヘンの
記念のために
之をヱホバの
殿に
納󠄃むべし
〔マタイ傳26章13節〕13 誠に
汝らに
吿ぐ、
全󠄃世界、
何處にてもこの
福音󠄃の
宣傅へらるる
處には、この
女のなしし
事も、
記念として
語らるべし』
〔ルカ傳22章19節〕19 またパンを
取り
謝してさき、
弟子たちに
與へて
言ひ
給ふ『これは
汝らの
爲に
與ふる
我が
體なり。
我が
記念として
之を
行へ』
〔コリント前書11章23節〕23 わが
汝らに
傳へしことは
主より
授けられたるなり。
即ち
主イエス
付され
給ふ
夜、パンを
取り、~
(26) 汝等このパンを
食󠄃し、この
酒杯を
飮むごとに、
主の
死を
示して
其の
來りたまふ
時にまで
及ぶなり。 〔コリント前書11章26節〕
七日の間酵いれぬパンを食󠄃ふべしその首の日にパン酵を汝等の家より除け凡て首の日より七日までに酵入たるパンを食󠄃ふ人はイスラエルより絕るべきなり
Seven days shall ye eat unleavened bread; even the first day ye shall put away leaven out of your houses: for whosoever eateth leavened bread from the first day until the seventh day, that soul shall be cut off from Israel.
Seven
〔出エジプト記12章8節〕8 而して
此夜その
肉を
火に
炙て
食󠄃ひ
又󠄂酵いれぬパンに
苦菜をそへて
食󠄃ふべし
〔出エジプト記13章6節〕6 七日の
間なんぢ
酵いれぬパンを
食󠄃ひ
第七日にヱホバの
節󠄄筵をなすべし
〔出エジプト記13章7節〕7 酵いれぬパンを
七日くらふべし
酵いれたるパンを
汝の
所󠄃におくなかれ
又󠄂汝の
境の
中にて
汝の
許にパン
酵をおくなかれ~
(10) 是故に
年々その
期にいたりてこの
例をまもるべし
〔出エジプト記13章10節〕
〔出エジプト記23章15節〕15 汝無酵パンの
節禮をまもるべし
即ちわが
汝に
命ぜしごとくアビブの
月の
定の
時において
七日の
間酵いれぬパンを
食󠄃ふべし
其はその
月に
汝エジプトより
出たればなり
徒手にてわが
前󠄃に
出る
者あるべからず
〔出エジプト記34章18節〕18 汝無酵パンの
節筵を
守るべし
即ち
我が
汝に
命ぜしごとくアビブの
月のその
期におよびて
七日の
間無酵パンを
食󠄃ふべし
其は
汝アビブの
月にエジプトより
出たればなり
〔出エジプト記34章25節〕25 汝わが
犧牲の
血を
有酵パンとともに
供ふべからず
又󠄂逾越の
節の
犧牲は
明朝󠄃まで
存しおくべからざるなり
〔レビ記23章5節〕5 すなはち
正月の
十四日の
晩はヱホバの
逾越節󠄄なり~
(8) 汝ら
七日のあひだヱホバに
火祭を
献ぐべし
第七日にはまた
聖󠄄會をなし
何の
職業をもなすべからず
〔レビ記23章8節〕
〔民數紀略28章17節〕17 またその
月の十五
日は
節日なり
七日の
間酵いれぬパンを
食󠄃ふべし
〔申命記16章3節〕3 酵いれたるパンを
之とともに
食󠄃ふべからず
七日の
間酵いれぬパン
即ち
憂患のパンを
之とともに
食󠄃ふべし
其は
汝エジプトの
國より
出る
時は
急󠄃ぎて
出たればなり
斯おこなひて
汝その
世に
生存ふる
日の
間恒に
汝がエジプトの
國より
出來し
日を
誌ゆべし
〔申命記16章5節〕5 汝の
神ヱホバの
汝に
賜ふ
汝の
門の
內にて
逾越の
牲畜を
宰ることを
爲べからず
〔申命記16章8節〕8 汝六日の
間酵いれぬパンを
食󠄃ひ
第七日に
汝の
神ヱホバの
前󠄃に
會を
開くべし
何の
職業をも
爲べからず
〔マタイ傳16章12節〕12 爰に
弟子たちイエスの
心せよと
言ひ
給ひしは、パンの
種にはあらで、パリサイ
人とサドカイ
人との
敎なることを
悟れり。
〔ルカ傳12章1節〕1 その
時、
無數の
人あつまりて、
群衆ふみ
合ふばかりなり。イエスまづ
弟子たちに
言ひ
出で
給ふ『なんぢら、パリサイ
人のパンだねに
心せよ、これ
僞善なり。
〔使徒行傳12章3節〕3 この
事ユダヤ
人の
心に
適󠄄ひたるを
見てまたペテロをも
捕ふ、
頃は
除酵祭の
時なりき。
that soul
〔創世記17章14節〕14 割󠄅禮を
受ざる
男兒即ち
其陽の
皮を
割󠄅ざる
者は
我契約を
破るによりて
其人其民の
中より
絕るべし
〔出エジプト記12章19節〕19 七日の
間なんぢらの
家にパン
酵をおくべからず
凡て
酵いれたる
物を
食󠄃ふ
人は
其異邦人たると
本國に
生れし
者たるとを
問ず
皆イスラエルの
聖󠄄會より
絕るべし
〔出エジプト記12章20節〕20 汝ら
酵いれたる
物は
何をも
食󠄃ふべからず
凡て
汝らの
居處に
於ては
酵いれぬパンを
食󠄃ふべし
〔出エジプト記31章14節〕14 即ち
汝等安息日を
守るべし
是は
汝等に
聖󠄄日なればなり
凡て
之を
瀆す
者は
必ず
殺さるべし
凡てその
日に
働作をなす
人はその
民の
中より
絕るべし
〔レビ記17章10節〕10 凡そイスラエルの
家の
人または
汝らの
中に
寄寓る
他國の
人の
中何の
血によらず
血を
食󠄃ふ
者あれば
我その
血を
食󠄃ふ
人にわが
面をむけて
攻めその
民の
中より
之を
斷さるべし
〔レビ記17章14節〕14 凡の
肉の
生命はその
血にして
是はすなはちその
魂たるなり
故に
我イスラエルの
子孫にいへりなんぢらは
何の
肉の
血をもくらふべからず
其は
一切の
肉の
生命はその
血なればなり
凡て
血をくらふものは
絕るべし
〔民數紀略9章13節〕13 然ど
人その
身潔󠄄くありまた
征途󠄃にもあらずして
逾越節を
行ふことをせざる
時はその
人民の
中より
斷れん
斯る
人はその
期におよびてヱホバの
禮物を
持きたらざるが
故にその
罪を
任べきなり
〔マラキ書2章12節〕12 ヱホバこれをおこなふ
人をば
主なるものをも
事ふる
者をもヤコブの
幕屋よりのぞきたまはん
萬軍のヱホバに
獻物をささぐるものにてもまた
然り
且首の日に聖󠄄會をひらくべし又󠄂第七日に聖󠄄會を汝らの中に開け是ふたつの日には何の業をもなすべからず只各人の食󠄃ふ者のみ汝等作ることを得べし
And in the first day there shall be an holy convocation, and in the seventh day there shall be an holy convocation to you; no manner of work shall be done in them, save that which every man must eat, that only may be done of you.
first day
〔レビ記23章2節〕2 イスラエルの
子孫につげて
之に
言へ
汝らが
宣吿て
聖󠄄會となすべきヱホバの
節期は
是のごとし
我が
節期はすなはち
是なり
〔レビ記23章3節〕3 六日の
間業務をなすべし
第七日は
休むべき
安息日にして
聖󠄄會なり
汝ら
何の
業をもなすべからず
是は
汝らがその
一切の
住󠄃所󠄃において
守るべきヱホバの
安息日なり
〔レビ記23章7節〕7 その
首の
日には
汝ら
聖󠄄會をなすべし
何の
職業をも
爲すべからず
〔レビ記23章8節〕8 汝ら
七日のあひだヱホバに
火祭を
献ぐべし
第七日にはまた
聖󠄄會をなし
何の
職業をもなすべからず
〔レビ記23章21節〕21 汝らその
日に
汝らの
中に
聖󠄄會を
宣吿いだすべし
何の
職業をも
爲べからず
是は
汝らがその
一切の
住󠄃所󠄃において
永く
守るべき
條例なり
〔レビ記23章24節〕24 イスラエルの
子孫に
吿て
言へ七
月においては
汝らその
月の
一日をもて
安息の
日となすべし
是は
喇叭を
吹て
記念するの
日にして
即ち
聖󠄄會たり
〔レビ記23章25節〕25 汝ら
何の
職業をもなすべからず
惟ヱホバに
火祭を
獻ぐべし
〔レビ記23章27節〕27 殊にまたその七
月の
十日は
贖罪の
日にして
汝らにおいて
聖󠄄會たり
汝等身をなやましまた
火祭をヱホバに
獻ぐべし
〔レビ記23章35節〕35 首の
日には
聖󠄄會を
開くべし
何の
職業をもなすべからず
〔レビ記23章37節〕37 偖是等はヱホバの
節期にして
汝らが
宣吿て
聖󠄄會となし
火祭をヱホバに
献ぐべき
者なり
即ち
燔祭 素祭 犧牲および
灌祭等をその
献ぐべき
日にしたがひて
献ぐべし
〔民數紀略28章18節〕18 その
首の
日には
聖󠄄會をひらくべし
汝等何の
職業をも
爲べからず
〔民數紀略28章25節〕25 而して
第七日には
汝ら
聖󠄄會を
開くべし
何の
職業をち
爲べからず
〔民數紀略29章1節〕1 七
月にいたりその
月の
朔日に
汝ら
聖󠄄會を
開くべし
何の
職業をも
爲べからず
是は
汝らが
喇叭を
吹べき
日なり
〔民數紀略29章12節〕12 七
月の十五
日に
汝ら
聖󠄄會を
開くべし
何の
職業をも
爲べからず
汝ら
七日の
間ヱホバに
向て
節筵を
守るべし
man
無し
no manner
〔出エジプト記16章5節〕5 第六日には
彼等その
取いれたる
者を
調理ふべし
其は
日々に
斂る
者の二
倍なるべし
〔出エジプト記16章23節〕23 モーセかれらに
言ふヱホバの
言たまふところ
是のごとし
明日はヱホバの
聖󠄄安息日にして
休息なり
今日汝等烤んとする
者を
烤き
煮んとする
者を
煮よ
其殘れる
者は
皆明朝󠄃まで
藏めおくべし
〔出エジプト記16章29節〕29 汝等視よヱホバなんぢらに
安息日を
賜へり
故に
第六日に
二日の
食󠄃物を
汝等にあたへたまふなり
汝等おのおのその
處に
休みをれ
第七日にはその
處より
出る
者あるべからず
〔出エジプト記20章10節〕10 七日は
汝の
神ヱホバの
安息なれば
何の
業務をも
爲べからず
汝も
汝の
息子息女も
汝の
僕婢も
汝の
家畜も
汝の
門の
中にをる
他國の
人も
然り
〔出エジプト記35章2節〕2 即ち
六日の
間は
働作を
爲べし
第七日は
汝等の
聖󠄄日ヱホバの
大安息日なり
凡てこの
日に
働作をなす
者は
殺さるべし
〔エレミヤ記17章21節〕21 ヱホバかくいひたまふ
汝ら
自ら
愼め
安息日に
荷をたづさへてヱルサレムの
門にいる
勿れ
〔エレミヤ記17章22節〕22 また
安息日に
汝らの
家より
荷を
出す
勿れ
諸の
工作をなす
勿れ
我汝らの
先祖に
命ぜしごとく
安息日を
聖󠄄くせよ
汝ら酵いれぬパンの節󠄄期を守るべし其は此日に我なんぢらの軍隊をエジプトの國より導󠄃きいだせばなり故に汝ら常例となして世々是日をまもるべし
And ye shall observe the feast of unleavened bread; for in this selfsame day have I brought your armies out of the land of Egypt: therefore shall ye observe this day in your generations by an ordinance for ever.
an ordinance
〔出エジプト記12章14節〕14 汝ら
是日を
記念えてヱホバの
節󠄄期となし
世々これを
祝ふべし
汝等之を
常例となして
祝ふべし
in this selfsame
〔出エジプト記7章5節〕5 我わが
手をエジプトの
上に
伸てイスラエルの
子孫をエジプト
人の
中より
出す
時には
彼等我のヱホバなるを
知ん
〔出エジプト記13章8節〕8 汝その
日に
汝の
子に
示して
言べし
是は
吾がエジプトより
出る
時にヱホバの
我に
爲したまひし
事のためなりと
〔民數紀略20章16節〕16 我らヱホバに
龥はりけるにヱホバわれらの
聲を
聽たまひ
一箇の
天の
使を
遣󠄃して
我らをエジプトより
導󠄃きいだしたまへり
視よ
我ら
今は
汝の
邊境の
邊端にあるカデシの
邑に
居るなり
正月に於てその月の十四日の晩より同月の二十一日の晩まで汝ら酵いれぬパンを食󠄃へ
In the first month, on the fourteenth day of the month at even, ye shall eat unleavened bread, until the one and twentieth day of the month at even.
(Whole verse)
〔出エジプト記12章15節〕15 七日の
間酵いれぬパンを
食󠄃ふべしその
首の
日にパン
酵を
汝等の
家より
除け
凡て
首の
日より
七日までに
酵入たるパンを
食󠄃ふ
人はイスラエルより
絕るべきなり
〔レビ記23章5節〕5 すなはち
正月の
十四日の
晩はヱホバの
逾越節󠄄なり
〔レビ記23章6節〕6 またその
月の十五
日はヱホバの
酵いれぬパンの
節なり
七日の
間汝等酵いれぬパンを
食󠄃ふべし
七日の間なんぢらの家にパン酵をおくべからず凡て酵いれたる物を食󠄃ふ人は其異邦人たると本國に生れし者たるとを問ず皆イスラエルの聖󠄄會より絕るべし
Seven days shall there be no leaven found in your houses: for whosoever eateth that which is leavened, even that soul shall be cut off from the congregation of Israel, whether he be a stranger, or born in the land.
Seven
〔出エジプト記23章15節〕15 汝無酵パンの
節禮をまもるべし
即ちわが
汝に
命ぜしごとくアビブの
月の
定の
時において
七日の
間酵いれぬパンを
食󠄃ふべし
其はその
月に
汝エジプトより
出たればなり
徒手にてわが
前󠄃に
出る
者あるべからず
〔出エジプト記34章18節〕18 汝無酵パンの
節筵を
守るべし
即ち
我が
汝に
命ぜしごとくアビブの
月のその
期におよびて
七日の
間無酵パンを
食󠄃ふべし
其は
汝アビブの
月にエジプトより
出たればなり
〔申命記16章3節〕3 酵いれたるパンを
之とともに
食󠄃ふべからず
七日の
間酵いれぬパン
即ち
憂患のパンを
之とともに
食󠄃ふべし
其は
汝エジプトの
國より
出る
時は
急󠄃ぎて
出たればなり
斯おこなひて
汝その
世に
生存ふる
日の
間恒に
汝がエジプトの
國より
出來し
日を
誌ゆべし
〔コリント前書5章7節〕7 なんぢら
新しき
團塊とならんために
舊きパン
種を
取り
除け、
汝らはパン
種なき
者なればなり。
夫われらの
過󠄃越の
羔羊、
即ちキリスト
旣に
屠られ
給へり、
〔コリント前書5章8節〕8 されば
我らは
舊きパン
種を
用ひず、また
惡と
邪曲とのパン
種を
用ひず、
眞實と
眞との
種なしパンを
用ひて
祭を
行ふべし。
even that
〔出エジプト記12章15節〕15 七日の
間酵いれぬパンを
食󠄃ふべしその
首の
日にパン
酵を
汝等の
家より
除け
凡て
首の
日より
七日までに
酵入たるパンを
食󠄃ふ
人はイスラエルより
絕るべきなり
〔民數紀略9章13節〕13 然ど
人その
身潔󠄄くありまた
征途󠄃にもあらずして
逾越節を
行ふことをせざる
時はその
人民の
中より
斷れん
斯る
人はその
期におよびてヱホバの
禮物を
持きたらざるが
故にその
罪を
任べきなり
whether
〔出エジプト記12章43節〕43 ヱホバ、モーセとアロンに
言たまひけるは
逾越節󠄄の
例は
是のごとし
異邦人はこれを
食󠄃ふべからず
〔出エジプト記12章48節〕48 異邦人なんぢとともに
寄居てヱホバの
逾越節󠄄を
守らんとせば
其男悉く
割󠄅禮を
受て
然る
後に
近󠄃りて
守るべし
即ち
彼は
國に
生れたる
者のごとくなるべし
割󠄅禮をうけざる
人はこれを
食󠄃ふべからざるなり
汝ら酵いれたる物は何をも食󠄃ふべからず凡て汝らの居處に於ては酵いれぬパンを食󠄃ふべし
Ye shall eat nothing leavened; in all your habitations shall ye eat unleavened bread.
是に於てモーセ、イスラエルの長老を盡くまねきて之にいふ汝等その家族に循ひて一頭の羔羊を撿み取り之を屠りて逾越節󠄄のために備へよ
Then Moses called for all the elders of Israel, and said unto them, Draw out and take you a lamb according to your families, and kill the passover.
and take
〔出エジプト記12章3節〕3 汝等イスラエルの
全󠄃會衆に
吿て
言べし
此月の
十日に
家の
父󠄃たる
者おのおの
羔羊を
取べし
即ち
家ごとに
一箇の
羔羊を
取べし
〔民數紀略9章2節〕2 イスラエルの
子孫をして
逾越節をその
期におよびて
行はしめよ~
(5) 彼等正月の十四
日の
晩にシナイの
野にて
逾越節を
行へり
即ちイスラエルの
子孫はヱホバのモーセに
命じたまへる
所󠄃に
盡く
循ひてこれを
爲ぬ 〔民數紀略9章5節〕
〔ヨシュア記5章10節〕10 イスラエルの
人々ギルガルに
營を
張りその
月の十四
日の
晩ヱリコの
平󠄃野にて
逾越節󠄄を
行へり
〔列王紀略下23章21節〕21 而して
王一切の
民に
命じて
言ふ
汝らこの
契󠄅約の
書に
記されたるごとくに
汝らの
神ヱホバに
逾越の
節󠄄を
執行ふべしと
〔歴代志略下30章15節〕15 二
月の十四
日に
逾越の
物を
宰れり
是において
祭司等およびレビ
人は
自ら
恥ぢ
身を
潔󠄄めてヱホバの
室に
燧祭を
携へきたり~
(17) 時に
會衆の
中に
未だ
身を
潔󠄄めざる
者多かりければレビ
人その
潔󠄄からざる
一切の
人々に
代りて
逾越の
物を
宰りてヱホバに
潔󠄄め
献ぐ 〔歴代志略下30章17節〕
〔歴代志略下35章5節〕5 汝らの
兄弟なる
民の
人々の
宗家の
區分󠄃に
循ひて
聖󠄄所󠄃に
立ち
之にレビ
人の
宗族の
分󠄃缺ること
無らしむべし
〔歴代志略下35章6節〕6 汝ら
逾越の
物を
宰り
身を
潔󠄄め
汝らの
兄弟のために
準備をなしモーセが
傳へしヱホバの
言のごとく
行ふべしと
〔エズラ書6章20節〕20 即ち
祭司レビ
人共に
身を
潔󠄄めて
皆潔󠄄くなり
一切俘囚より
歸り
來りし
人々のため
其兄弟たる
祭司等のため
又󠄂自己のために
逾越の
物を
宰れり
〔マタイ傳26章17節〕17 除酵祭の
初の
日、
弟子たちイエスに
來りて
言ふ『
過󠄃越の
食󠄃をなし
給ふために
何處に
我らが
備ふる
事を
望󠄇み
給ふか』~
(19) 弟子たちイエスの
命じ
給ひし
如くして、
過󠄃越の
備をなせり。 〔マタイ傳26章19節〕
〔マルコ傳14章12節〕12 除酵祭の
初の
日、
即ち
過󠄃越の
羔羊を
屠るべき
日、
弟子たちイエスに
言ふ『
過󠄃越の
食󠄃をなし
給ふために、
我らが
何處に
徃きて
備ふることを
望󠄇み
給ふか』~
(16) 弟子たち
出で
徃きて
都に
入り、イエスの
言ひ
給ひし
如くなるを
見て
過󠄃越の
設備をなせり。
〔マルコ傳14章16節〕
〔ルカ傳22章7節〕7 過󠄃越の
羔羊を
屠るべき
除酵祭の
日、
來りたれば、~
(13) かれら
出で
徃きて、イエスの
言ひ
給ひし
如くなるを
見て
過󠄃越の
設備をなせり。 〔ルカ傳22章13節〕
〔コリント前書10章4節〕4 みな
同じく
靈なる
飮物を
飮めり。これ
彼らに
隨ひし
靈なる
岩より
飮みたるなり、その
岩は
即ちキリストなりき。
elders
〔出エジプト記3章16節〕16 汝徃てイスラエルの
長老等をあつめて
之にいふべし
汝らの
先祖等の
神アブラハム、イサク、ヤコブの
神ヱホバ
我にあらはれて
言たまひけらく
我誠になんぢらを
眷み
汝らがエジプトにて
蒙るところの
事を
見たり
〔出エジプト記17章5節〕5 ヱホバ、モーセに
言たまひけるは
汝民の
前󠄃に
進󠄃み
民の
中の
或長老等を
伴󠄃ひかの
汝が
河を
擊し
杖を
手に
執て
徃よ
〔出エジプト記19章7節〕7 是に
於てモーセ
來りて
民の
長老等を
呼びヱホバの
己に
命じたまひし
言を
盡くその
前󠄃に
陳たれば
〔民數紀略11章16節〕16 是においてヱホバ、モーセに
言たまはくイスラエルの
老人の
中民の
長老たり
有司たるを
汝が
知るところの
者七十
人を
我前󠄃に
集め
集會の
幕屋に
携きたりて
其處に
汝とともに
立しめよ
lamb
〔出エジプト記12章3節〕3 汝等イスラエルの
全󠄃會衆に
吿て
言べし
此月の
十日に
家の
父󠄃たる
者おのおの
羔羊を
取べし
即ち
家ごとに
一箇の
羔羊を
取べし
the passover
〔コリント前書5章7節〕7 なんぢら
新しき
團塊とならんために
舊きパン
種を
取り
除け、
汝らはパン
種なき
者なればなり。
夫われらの
過󠄃越の
羔羊、
即ちキリスト
旣に
屠られ
給へり、
又󠄂牛膝草一束を取て盂の血に濡し盂の血を門口の鴨居および二旁の柱にそそぐべし明朝󠄃にいたるまで汝等一人も家の戶をいづるなかれ
And ye shall take a bunch of hyssop, and dip it in the blood that is in the bason, and strike the lintel and the two side posts with the blood that is in the bason; and none of you shall go out at the door of his house until the morning.
a bunch
〔レビ記14章6節〕6 而してその
生る
鳥を
取り
香柏と
紅の
線と
牛膝草をも
取て
之を
夫活水の
上に
殺したる
鳥の
血の
中にその
生る
鳥とともに
濡し
〔レビ記14章7節〕7 癩病より
潔󠄄められんとする
者にこれを
七回灑ぎてこれを
潔󠄄き
者となしその
生る
鳥をば
野に
放つべし
〔民數紀略19章18節〕18 而して
身の
潔󠄄き
人一人牛膝草を
執てその
水にひたし
之をその
天幕と
諸の
器皿および
其處に
居あはせたる
人々に
灑ぐべくまたは
骨あるひは
殺されし
者あるひは
死たる
者あるひは
墓などに
捫れる
者に
灑ぐべし
〔詩篇51章7節〕7 なんぢヒソブをもて
我をきよめたまへ さらばわれ
淨まらん
我をあらひたまへ さらばわれ
雪󠄃よりも
白からん
〔ヘブル書9章1節〕1 初の
契󠄅約には
禮拜の
定と
世に
屬する
聖󠄄所󠄃とありき。
〔ヘブル書9章14節〕14 まして
永遠󠄄の
御靈により
瑕なくして
己を
神に
献げ
給ひしキリストの
血は、
我らの
良心を
死にたる
行爲より
潔󠄄めて
活ける
神に
事へしめざらんや。
〔ヘブル書9章19節〕19 モーセ
律法に
循ひて
諸般の
誡命をすべての
民に
吿げてのち、
犢と
山羊との
血、また
水と
緋色の
毛とヒソプとをとりて
書および
凡ての
民にそそぎて
言ふ、
〔ヘブル書11章28節〕28 信仰に
由りて
彼は
過󠄃越と
血を
灑ぐこととを
行へり、これ
初子を
滅す
者の
彼らに
觸れざらん
爲なり。
〔ヘブル書12章24節〕24 新約の
仲保なるイエス、
及びアベルの
血に
勝󠄃りて
物言ふ
灑の
血なり、
〔ペテロ前書1章2節〕2 即ち
父󠄃なる
神の
預じめ
知り
給ふところに
隨ひて、
御靈の
潔󠄄により
柔順ならんため、イエス・キリストの
血の
灑を
受けんために
選󠄄ばれたる
者に
贈る。
願くは
恩惠と
平󠄃安と
汝らに
增さんことを。
and none
hyssop
無し
strike
〔出エジプト記12章7節〕7 その
血をとりて
其之を
食󠄃ふ
家の
門口の
兩旁の
橛と
鴨居に
塗べし
其はヱホバ、エジプトを擊に巡󠄃りたまふ時鴨居と兩旁の柱に血のあるを見ばヱホバ其門を逾越し殺滅者をして汝等の家に入て擊ざらしめたまふべければなり
For the LORD will pass through to smite the Egyptians; and when he seeth the blood upon the lintel, and on the two side posts, the LORD will pass over the door, and will not suffer the destroyer to come in unto your houses to smite you.
and will not
〔サムエル後書24章16節〕16 天の
使其手をエルサレムに
伸てこれを
滅さんとしたりしがヱホバ
此害󠄅惡を
悔て
民を
滅す
天使にいひたまひけるは
足り
今汝の
手を
住󠄃めよと
時にヱホバの
使はヱブス
人アラウナの
禾場の
傍にあり
〔イザヤ書37章36節〕36 ヱホバの
使者いできたりアツスリヤの
陣營のなかにて十八
萬五
千人をうちころせり
早晨におきいでて
見ればみな
死てかばねとなれり
〔エゼキエル書9章4節〕4 時にヱホバかれに
言たまひけるは
邑の
中ヱルサレムの
中を
巡󠄃れ
而して
邑の
中に
行はるるところの
諸の
憎むべき
事のために
歎き
哀しむ
人々の
額に
記號をつけよと
〔エゼキエル書9章6節〕6 老人も
少者も
童女も
孩子も
婦󠄃人も
悉く
殺すべし
然ど
身に
記號ある
者には
觸べからず
先わが
聖󠄄所󠄃より
始めよと
彼等すなはち
家の
前󠄃にをりし
老人より
始む
〔コリント前書10章10節〕10 又󠄂かれらの
中の
或者に
效ひて
呟くな、
呟きしもの、
亡す
者に
亡されたり、
〔ヘブル書11章28節〕28 信仰に
由りて
彼は
過󠄃越と
血を
灑ぐこととを
行へり、これ
初子を
滅す
者の
彼らに
觸れざらん
爲なり。
〔ヘブル書12章24節〕24 新約の
仲保なるイエス、
及びアベルの
血に
勝󠄃りて
物言ふ
灑の
血なり、
〔ヨハネ黙示録7章3節〕3 『われらが
我らの
神の
僕の
額に
印するまでは、
地をも
海をも
樹をも
害󠄅ふな』
〔ヨハネ黙示録9章4節〕4 地の
草、すべての
靑きもの
又󠄂すべての
樹を
害󠄅ふことなく、ただ
額に
神の
印なき
人をのみ
害󠄅ふことを
命ぜられたり。
will pass through
〔出エジプト記12章12節〕12 是夜われエジプトの
國を
巡󠄃りて
人と
畜とを
論ずエジプトの
國の
中の
長子たる
者を
盡く
擊殺し
又󠄂エジプトの
諸の
神に
罰をかうむらせん
我はヱホバなり
〔出エジプト記12章13節〕13 その
血なんぢらが
居るところの
家にありて
汝等のために
記號とならん
我血を
見る
時なんぢらを
逾越すべし
又󠄂わがエジプトの
國を
擊つ
時災なんぢらに
降りて
滅ぼすことなかるべし
汝ら是事を例となして汝となんぢの子孫永くこれを守るべし
And ye shall observe this thing for an ordinance to thee and to thy sons for ever.
(Whole verse)
〔創世記17章8節〕8 我汝と
汝の
後の
子孫に
此汝が
寄寓る
地即ちカナンの
全󠄃地を
與へて
永久の
產業となさん
而して
我彼等の
神となるべし
~
(10) 汝等の
中の
男子は
咸割󠄅禮を
受べし
是は
我と
汝等および
汝の
後の
子孫の
間の
我が
契約にして
汝等の
守るべき
者なり 〔創世記17章10節〕
〔出エジプト記12章14節〕14 汝ら
是日を
記念えてヱホバの
節󠄄期となし
世々これを
祝ふべし
汝等之を
常例となして
祝ふべし
汝等ヱホバがその言たまひし如くになんぢらに與へたまはんところの地に至る時はこの禮式をまもるべし
And it shall come to pass, when ye be come to the land which the LORD will give you, according as he hath promised, that ye shall keep this service.
according
〔出エジプト記3章8節〕8 われ
降りてかれらをエジプト
人の
手より
救ひいだし
之を
彼地より
導󠄃きのぼりて
善き
廣き
地乳󠄃と
蜜との
流るゝ
地すなはちカナン
人ヘテ
人アモリ
人ベリジ
人ヒビ
人ヱブス
人のをる
處に
至らしめんとす
〔出エジプト記3章17節〕17 我すなはち
言り
我汝らをエジプトの
苦患の
中より
導󠄃き
出してカナン
人ヘテ
人アモリ
人ペリジ
人ヒビ
人エブス
人の
地すなはち
乳󠄃と
蜜の
流るゝ
地にのぼり
至らしめんと
when
〔申命記4章5節〕5 我はわが
神ヱホバの
我に
命じたまひし
如くに
法度と
律法を
汝らに
敎へ
汝らをしてその
徃て
獲ところの
地において
之を
行はしめんとせり
〔申命記12章8節〕8 汝ら
彼處にては
我らが
今日此に
爲ごとく
各々その
目に
善と
見ところを
爲べからず
〔申命記12章9節〕9 汝らは
尙いまだ
汝らの
神ヱホバの
賜ふ
安息と
產業にいたらざるなり
〔申命記16章5節〕5 汝の
神ヱホバの
汝に
賜ふ
汝の
門の
內にて
逾越の
牲畜を
宰ることを
爲べからず~
(9) 汝また
七七日を
計ふべし
即ち
穀物に
鎌をいれ
初る
時よりしてその
七七日を
計へ
始むべきなり 〔申命記16章9節〕
〔ヨシュア記5章10節〕10 イスラエルの
人々ギルガルに
營を
張りその
月の十四
日の
晩ヱリコの
平󠄃野にて
逾越節󠄄を
行へり~
(12) その
地の
穀物を
食󠄃ひし
翌󠄃日よりしてマナの
降ることを
止みてイスラエルの
人々かさねてマナを
獲ざりき
其年はカナンの
地の
產物を
食󠄃へり
〔ヨシュア記5章12節〕
〔詩篇105章44節〕44 もろもろの
國人の
地をかれらに
與へたまひしかば
彼等もろもろのたみの
勤勞をおのが
有とせり
〔詩篇105章45節〕45 こは
彼等がその
律にしたがひその
法をまもらんが
爲なり ヱホバをほめたたへよ
若なんぢらの子女この禮式は何の意󠄃なるやと汝らに問ば
And it shall come to pass, when your children shall say unto you, What mean ye by this service?
your children
〔出エジプト記13章8節〕8 汝その
日に
汝の
子に
示して
言べし
是は
吾がエジプトより
出る
時にヱホバの
我に
爲したまひし
事のためなりと
〔出エジプト記13章9節〕9 斯是をなんぢの
手におきて
記號となし
汝の
目の
間におきて
記號となしてヱホバの
法律を
汝の
口に
在しむべし
其はヱホバ
能ある
手をもて
汝をエジプトより
導󠄃きいだしたまへばなり
〔出エジプト記13章14節〕14 後に
汝の
子汝に
問て
是は
何なると
言ばこれに
言べしヱホバ
能ある
手をもて
我等をエジプトより
出し
奴隸たりし
家より
出したまへり
〔出エジプト記13章15節〕15 當時パロ
剛愎にして
我等を
去しめざりしかばヱホバ、エジプトの
國の
中の
長子たる
者を
人の
長子より
畜の
初生まで
盡く
殺したまへり
是故に
始めて
生れし
牡を
盡くヱホバに
犧牲に
獻ぐ
但しわが
子等の
中の
長子は
之を
贖ふなり
〔申命記6章7節〕7 勤て
汝の
子等に
敎へ
家に
坐する
時も
路を
步む
時も
寢る
時も
興る
時もこれを
語るべし
〔申命記11章19節〕19 之をなんぢらの
子等に
敎へ
家に
坐する
時も
路を
步む
時も
寢る
時も
興る
時もこれを
語り
〔申命記32章7節〕7 昔の
日を
憶え
過󠄃にし
世代の
年を
念へよ
汝の
父󠄃に
問べし
彼汝に
示さん
汝の
中の
年老に
問べし
彼ら
汝に
語らん
〔ヨシュア記4章6節〕6 是は
汝らの
中に
徴となるべし
後の
日にいたりて
汝らの
子輩是等の
石は
何のこゝろなりやと
問て
言ば
〔ヨシュア記4章7節〕7 之にいへ
徃昔ヨルダンの
水ヱホバの
契󠄅約の
櫃の
前󠄃にて
裁斷りたる
事を
表はすなり
即ちそのヨルダンを
濟れる
時にヨルダンの
水きれ
止まれりこの
故にこれらの
石を
永くイスラエルの
人々の
記念となすべしと
〔ヨシュア記4章21節〕21 イスラエルの
人々に
語りて
言ふ
後の
日にいたりて
汝らの
子輩その
父󠄃に
問て
是らの
石は
何の
意󠄃なりやと
言ば~
(24) 斯なしたまひしは
地の
諸の
民をしてヱホバの
手の
力あるを
知しめ
汝らの
神ヱホバを
恒に
畏れしめんためなり 〔ヨシュア記4章24節〕
〔詩篇78章3節〕3 是われらが
曩にききしところ
知しところ
又󠄂われらが
列祖のかたりつたへし
所󠄃なり~
(6) これ
來らんとする
代のちに
生るる
子孫がこれを
知みづから
起󠄃りてそのまた
子孫につたへ 〔詩篇78章6節〕
〔詩篇145章4節〕4 この
代はかの
代にむかひてなんぢの
事跡をほめたたへ なんぢの
大能のはたらきを
宣つたへん
〔イザヤ書38章19節〕19 唯いけるもののみ
活るものこそ
汝にかんしやするなれ わが
今日かんしやするが
如し
父󠄃はなんぢの
誠實をその
子にしらしめん
〔エペソ書6章4節〕4 父󠄃たる
者よ、
汝らの
子供を
怒らすな、ただ
主の
薫陶と
訓戒とをもて
育てよ。
汝ら言ふべし是はヱホバの逾越節󠄄の祭祀なりヱホバ、エジプト人を擊たまひし時エジプトにをるイスラエルの子孫の家を逾越てわれらの家を救ひたまへりと民すなはち鞠て拜せり
That ye shall say, It is the sacrifice of the LORD's passover, who passed over the houses of the children of Israel in Egypt, when he smote the Egyptians, and delivered our houses. And the people bowed the head and worshipped.
It is the sacrifice
〔出エジプト記12章11節〕11 なんぢら
斯之を
食󠄃ふべし
即ち
腰をひきからげ
足に
鞋を
穿き
手に
杖をとりて
急󠄃て
之を
食󠄃ふべし
是ヱホバの
逾越節󠄄なり
〔出エジプト記12章23節〕23 其はヱホバ、エジプトを
擊に
巡󠄃りたまふ
時鴨居と
兩旁の
柱に
血のあるを
見ばヱホバ
其門を
逾越し
殺滅者をして
汝等の
家に
入て
擊ざらしめたまふべければなり
〔出エジプト記34章25節〕25 汝わが
犧牲の
血を
有酵パンとともに
供ふべからず
又󠄂逾越の
節の
犧牲は
明朝󠄃まで
存しおくべからざるなり
〔申命記16章2節〕2 汝すなはちヱホバのその
名を
置んとて
擇びたまふ
處にて
羊および
牛を
宰り
汝の
神ヱホバの
前󠄃に
逾越節󠄄をなすべし
〔申命記16章5節〕5 汝の
神ヱホバの
汝に
賜ふ
汝の
門の
內にて
逾越の
牲畜を
宰ることを
爲べからず
〔コリント前書5章7節〕7 なんぢら
新しき
團塊とならんために
舊きパン
種を
取り
除け、
汝らはパン
種なき
者なればなり。
夫われらの
過󠄃越の
羔羊、
即ちキリスト
旣に
屠られ
給へり、
bowed
〔出エジプト記4章31節〕31 民すなはち
信ず
彼等ヱホバがイスラエルの
民をかへりみその
苦患をおもひたまふを
聞て
身をかゞめて
拜をなせり
〔歴代志略上29章20節〕20 ダビデまた
全󠄃會衆にむかひて
汝ら
今なんぢらの
神ヱホバを
頌へよと
言ければ
全󠄃會衆その
先祖等の
神ヱホバを
頌へ
俯てヱホバと
王とを
拜せり
〔歴代志略下20章18節〕18 是においてヨシヤパテ
首をさげて
地に
俯伏りユダの
人衆およびヱルサレムの
民もヱホバの
前󠄃に
伏てヱホバを
拜す
〔歴代志略下29章30節〕30 かくて
又󠄂ヒゼキヤ
王および
牧伯等レビ
人に
命じダビデと
先見者アサフの
詞をもてヱホバを
讃美せしむ
彼等喜樂をもて
讃美し
首をさげて
禮拜す
〔ネヘミヤ記8章6節〕6 エズラすなはち
大神ヱホバを
祝しければ
民みなその
手を
擧て
應へてアーメン、アーメンと
言ひ
首を
下げ
地に
俯伏てヱホバを
拜めり
イスラエルの子孫去てヱホバのモーセとアロンに命じたまひしごとくなし斯おこなへり
And the children of Israel went away, and did as the LORD had commanded Moses and Aaron, so did they.
(Whole verse)
〔ヘブル書11章28節〕28 信仰に
由りて
彼は
過󠄃越と
血を
灑ぐこととを
行へり、これ
初子を
滅す
者の
彼らに
觸れざらん
爲なり。
爰にヱホバ夜半󠄃にエジプトの國の中の長子たる者を位に坐するパロの長子より牢獄にある俘虜の長子まで盡く擊たまふ亦家畜の首生もしかり
And it came to pass, that at midnight the LORD smote all the firstborn in the land of Egypt, from the firstborn of Pharoah that sat on his throne unto the firstborn of the captive that was in the dungeon; and all the firstborn of cattle.
at midnight
〔出エジプト記12章12節〕12 是夜われエジプトの
國を
巡󠄃りて
人と
畜とを
論ずエジプトの
國の
中の
長子たる
者を
盡く
擊殺し
又󠄂エジプトの
諸の
神に
罰をかうむらせん
我はヱホバなり
〔出エジプト記13章15節〕15 當時パロ
剛愎にして
我等を
去しめざりしかばヱホバ、エジプトの
國の
中の
長子たる
者を
人の
長子より
畜の
初生まで
盡く
殺したまへり
是故に
始めて
生れし
牡を
盡くヱホバに
犧牲に
獻ぐ
但しわが
子等の
中の
長子は
之を
贖ふなり
〔ヨブ記34章20節〕20 彼らは
瞬く
時間に
死に
民は
夜の
間に
滅びて
消󠄃失せ
力ある
者も
人手によらずして
除かる
〔テサロニケ前書5章2節〕2 汝らは
主の
日の
盜人の
夜きたるが
如くに
來ることを、
自ら
詳細に
知ればなり。
〔テサロニケ前書5章3節〕3 人々の
平󠄃和無事なりと
言ふほどに、
滅亡にはかに
彼らの
上に
來らん、
妊める
婦󠄃に
產の
苦痛の
臨むがごとし、
必ず
遁るることを
得じ。
dungeon
〔イザヤ書24章22節〕22 かれらは
囚人が
阱にあつめらるるごとく
集められて
獄中にとざされ
多くの
日をへてのち
刑せらるべし
〔イザヤ書51章14節〕14 身をかがめゐる
俘囚はすみやかに
解れて
死ることなく
穴󠄄にくだることなく その
食󠄃はつくること
無るべし
〔エレミヤ記38章6節〕6 彼らすなはちヱレミヤを
取て
獄の
庭にあるハンメレクの
子マルキヤの
阱に
投いる
即ち
索をもてヱレミヤを
縋下せしがその
阱は
水なくして
汚泥のみなりければヱレミヤは
汚泥のなかに
沈めり
〔ゼカリヤ書9章11節〕11 汝についてはまた
汝の
契󠄅約の
血のために
我かの
水なき
坑より
汝の
被俘人を
放ち
出さん
the LORD smote
6‹13 b04c003v013 〔民數紀略3章13節〕›
〔民數紀略3章13節〕13 首出はすべて
吾が
有なり
我エジプトの
國の
中の
首出をことごとく
擊ころせる
時イスラエルの
首出を
人も
畜もことごとく
聖󠄄別て
我に
歸せしめたり
是はわが
有となるべし
我はヱホバなり
〔民數紀略8章17節〕17 イスラエルの
子孫の
中の
首出子は
人たるも
獸たるも
凡てわが
所󠄃屬となるべし
其は
我エジプトの
地において
首出子を
盡く
擊ころしたる
時に
彼等を
聖󠄄者となして
我に
屬せしめたればなり
〔民數紀略33章4節〕4 時にエジプト
人はヱホバに
擊ころされし
其長子を
葬りて
居りヱホバはまた
彼らの
神々にも
罰をかうむらせたまへり
〔詩篇78章51節〕51 エジプトにてすべての
初子をうちハムの
幕屋にてかれらの
力の
始をうちたまへり
〔詩篇105章36節〕36 ヱホバはかれらの
國のすべての
首出者をうち かれらのすべての
力の
始をうちたまへり
〔詩篇135章8節〕8 ヱホバは
人より
畜類にいたるまでエジプトの
首出をうちたまへり
〔詩篇136章10節〕10 もろもろの
首出をうちてエジプトを
責たまへるものに
感謝せよ そのあはれみは
永遠󠄄にたゆることなければなり
〔ヘブル書11章28節〕28 信仰に
由りて
彼は
過󠄃越と
血を
灑ぐこととを
行へり、これ
初子を
滅す
者の
彼らに
觸れざらん
爲なり。
〔ヘブル書12章23節〕23 天に
錄されたる
長子どもの
敎會、
萬民の
審判󠄄主なる
神、
全󠄃うせられたる
義人の
靈魂、
the first~born of Pharaoh
〔出エジプト記4章23節〕23 我なんぢにいふ
我が
子を
去らしめて
我に
事ふることをえせしめよ
汝もし
彼をさらしむることを
拒ば
我なんぢの
子なんぢの
冢子を
殺すべしと
〔出エジプト記11章5節〕5 エジプトの
國の
中の
長子たる
者は
位に
坐するパロの
長子より
磨の
後にをる
婢の
長子まで
悉く
死べし
又󠄂獸畜の
首出もしかり
期有しかばパロとその諸の臣下およびエジプト人みな夜の中に起󠄃あがりエジプトに大なる號哭ありき死人あらざる家なかりければなり
And Pharaoh rose up in the night, he, and all his servants, and all the Egyptians; and there was a great cry in Egypt; for there was not a house where there was not one dead.
and there was a great cry
〔出エジプト記11章6節〕6 而してエジプト
全󠄃國に
大なる
號哭あるべし
是まで
是のごとき
事はあらずまた
再び
斯ること
有ざるべし
〔箴言21章13節〕13 耳を
掩ひて
貧󠄃者の
呼ぶ
聲をきかざる
者は おのれ
自ら
呼ぶときもまた
聽れざるべし
〔アモス書5章17節〕17 また
諸の
葡萄園にも
啼こと
有べし
其は
我汝らの
中を
通󠄃るべければなり ヱホバこれを
言たまふ
〔マタイ傳25章6節〕6 夜半󠄃に「やよ、
新郎なるぞ、
出で
迎󠄃へよ」と
呼はる
聲す。
〔ヤコブ書2章13節〕13 憐憫を
行はぬ
者は、
憐憫なき
審判󠄄を
受けん、
憐憫は
審判󠄄にむかひて
勝󠄃ち
誇るなり。
パロすなはち夜の中にモーセとアロンを召ていひけるは汝らとイスラエルの子孫起󠄃てわが民の中より出さり汝らがいへる如くに徃てヱホバに事へよ
And he called for Moses and Aaron by night, and said, Rise up, and get you forth from among my people, both ye and the children of Israel; and go, serve the LORD, as ye have said.
Rise up
〔出エジプト記3章19節〕19 我しるエジプトの
王は
假令能力ある
手をくはふるも
汝等の
徃をゆるさゞるべし
〔出エジプト記3章20節〕20 我すなはちわが
手を
舒ベエジプトの
中に
諸の
奇跡を
行ひてエジプトを
擊ん
其後かれ
汝等を
去しむべし
〔出エジプト記6章1節〕1 ヱホバ、モーセに
言たまひけるは
今汝わがパロに
爲んところの
事を
見るべし
能ある
手の
加はるによりてパロ
彼らをさらしめん
能ある
手の
加はるによりてパロ
彼らを
其國より
逐󠄃いだすべし
〔出エジプト記11章1節〕1 ヱホバ、モーセにいひたまひけるは
我今一箇の
災をパロおよびエジプトに
降さん
然後かれ
汝等を
此處より
去しむべし
彼なんぢらを
全󠄃く
去しむるには
必ず
汝らを
此より
逐󠄃はらはん
〔出エジプト記11章8節〕8 汝の
此臣等みなわが
許に
下り
來てわれを
拜し
汝となんぢに
從がふ
民みな
出よと
言ん
然る
後われ
出べしと
烈しく
怒りてパロの
所󠄃より
出たり
〔詩篇105章38節〕38 エジプトはかれらの
出るをよろこべり かれらをおそるるの
念そのうちにおこりたればなり
called
the children
〔出エジプト記10章9節〕9 モーセいひけるは
我等は
幼者をも
老者をも
子息をも
息女をも
挈へて
徃き
羊をも
牛をもたづさへて
徃くべし
其は
我らヱホバの
祭禮をなさんとすればなり
亦なんぢらが言るごとく汝らの羊と牛をひきて去れ汝らまた我を祝せよと
Also take your flocks and your herds, as ye have said, and be gone; and bless me also.
bless me
〔創世記27章34節〕34 エサウ
父󠄃の
言を
聞て
大に
哭き
痛く
泣て
父󠄃にいひけるは
父󠄃よ
我を
祝せよ
我をも
祝せよ
〔創世記27章38節〕38 エサウ
父󠄃に
言けるは
父󠄃よ
父󠄃の
祝唯一ならんや
父󠄃よ
我を
祝せよ
我をも
祝せよと
聲をあげて
哭ぬ
〔出エジプト記8章28節〕28 パロ
言けるは
我汝らを
去しめて
汝らの
神ヱホバに
曠野にて
犧牲を
献ぐることを
得せしめん
但餘に
遠󠄄くは
行べからず
我ために
祈れよ
〔出エジプト記9章28節〕28 ヱホバに
願ひてこの
神鳴と
雹を
最早これにて
足しめよ
我なんぢらを
去しめん
汝等今は
留るにおよばず
your flocks
〔出エジプト記10章26節〕26 われらの
家畜もわれらとともに
徃べし
一蹄も
後にのこすべからず
其は
我等その
中を
取てわれらの
神ヱホバに
事べきが
故なりまたわれら
彼處にいたるまでは
何をもてヱホバに
事ふべきかを
知ざればなりと
是においてエジプト人我等みな死ると言て民を催逼て速󠄃かに國を去しめんとせしかば
And the Egyptians were urgent upon the people, that they might send them out of the land in haste; for they said, We be all dead men.
We be all
〔創世記20章3節〕3 然るに
神夜の
夢にアビメレクに
臨みて
之に
言たまひけるは
汝は
其召入たる
婦󠄃人のために
死るなるべし
彼は
夫ある
者なればなり
〔民數紀略17章12節〕12 イスラエルの
子孫モーセに
語りて
曰ふ
嗚呼我等は
死ん
我等は
滅びん
我等はみな
滅びん
〔民數紀略17章13節〕13 凡そヱホバの
幕屋に
微にても
近󠄃く
者はみな
死るなり
我等はみな
死斷べき
歟
urgent
〔出エジプト記11章1節〕1 ヱホバ、モーセにいひたまひけるは
我今一箇の
災をパロおよびエジプトに
降さん
然後かれ
汝等を
此處より
去しむべし
彼なんぢらを
全󠄃く
去しむるには
必ず
汝らを
此より
逐󠄃はらはん
〔詩篇105章38節〕38 エジプトはかれらの
出るをよろこべり かれらをおそるるの
念そのうちにおこりたればなり
民捏粉の未だ酵いれざるを執り捏盤を衣服󠄃に包みて肩に負󠄅ふ
And the people took their dough before it was leavened, their kneadingtroughs being bound up in their clothes upon their shoulders.
kneading troughs
〔出エジプト記8章3節〕3 河に
蛙むらがり
上りきたりて
汝の
家にいり
汝の
寢室にいり
汝の
牀にのぼり
汝の
臣下の
家にいり
汝の
民の
所󠄃にいたり
汝の
竈におよび
汝の
搓鉢にいらん
〔出エジプト記12章35節〕35 而してイスラエルの
子孫モーセの
言のごとく
爲しエジプト
人に
銀の
飾󠄃物、
金の
飾󠄃物および
衣服󠄃を
乞たるに
kneadingtroughs
〔出エジプト記8章3節〕3 河に
蛙むらがり
上りきたりて
汝の
家にいり
汝の
寢室にいり
汝の
牀にのぼり
汝の
臣下の
家にいり
汝の
民の
所󠄃にいたり
汝の
竈におよび
汝の
搓鉢にいらん
而してイスラエルの子孫モーセの言のごとく爲しエジプト人に銀の飾󠄃物、金の飾󠄃物および衣服󠄃を乞たるに
And the children of Israel did according to the word of Moses; and they borrowed of the Egyptians jewels of silver, and jewels of gold, and raiment:
(Whole verse)
〔創世記15章14節〕14 又󠄂其服󠄃事たる
國民は
我之を
鞫かん
其後彼等は
大なる
財貨を
携へて
出ん
〔出エジプト記3章21節〕21 我エジプト
人をして
此民をめぐましめん
汝ら
去る
時手を
空󠄃うして
去るべからず
〔出エジプト記3章22節〕22 婦󠄃女皆その
隣人とおのれの
家に
寓る
者とに
金の
飾󠄃品銀の
飾󠄃品および
衣服󠄃を
乞べし
而して
汝らこれを
汝らの
子女に
穿戴せよ
汝等かくエジプト
人の
物を
取べし
〔出エジプト記11章2節〕2 然ば
汝民の
耳にかたり
男女をしておのおのその
隣々に
銀の
飾󠄃品金の
飾󠄃具󠄄を
乞しめよと
〔出エジプト記11章3節〕3 ヱホバつひに
民をしてエジプト
人の
恩を
蒙らしめたまふ
又󠄂その
人モーセはエジプトの
國にてパロの
臣下の
目と
民の
目に
甚だ
大なる
者と
見えたり
〔詩篇105章37節〕37 しろかね
黄金をたづさへて
彼等をいでゆかしめたまへり その
家族のうちに
一人のよわき
者もなかりき
ヱホバ、エジプト人をして民をめぐましめ彼等にこれを與へしめたまふ斯かれらエジプト人の物を取り
And the LORD gave the people favour in the sight of the Egyptians, so that they lent unto them such things as they required. And they spoiled the Egyptians.
the LORD
〔創世記39章21節〕21 ヱホバ、ヨセフとともに
在して
之に
仁慈を
加へ
典獄の
恩顧󠄃をこれにえさせたまひければ
〔出エジプト記3章21節〕21 我エジプト
人をして
此民をめぐましめん
汝ら
去る
時手を
空󠄃うして
去るべからず
〔出エジプト記11章3節〕3 ヱホバつひに
民をしてエジプト
人の
恩を
蒙らしめたまふ
又󠄂その
人モーセはエジプトの
國にてパロの
臣下の
目と
民の
目に
甚だ
大なる
者と
見えたり
〔箴言16章7節〕7 ヱホバもし
人の
途󠄃を
喜ばば その
人の
敵をも
之と
和がしむべし
〔ダニエル書1章9節〕9 以前󠄃よりヱホバ、ダニエルをして
寺人の
長の
慈悲と
寵愛とを
蒙らしめたまふ
〔使徒行傳2章47節〕47 神を
讃美して
一般の
民に
悅ばる。
斯て
主は
救はるる
者を
日々かれらの
中に
加へ
給へり。
〔使徒行傳7章10節〕10 凡ての
患難より
之を
救ひ
出し、エジプトの
王パロの
前󠄃にて
寵愛を
得させ、また
智慧󠄄を
與へ
給ひたれば、パロ
之を
立ててエジプトと
己が
全󠄃家との
宰となせり。
〔創世記39章21節〕21 ヱホバ、ヨセフとともに
在して
之に
仁慈を
加へ
典獄の
恩顧󠄃をこれにえさせたまひければ
〔出エジプト記3章21節〕21 我エジプト
人をして
此民をめぐましめん
汝ら
去る
時手を
空󠄃うして
去るべからず
〔出エジプト記11章3節〕3 ヱホバつひに
民をしてエジプト
人の
恩を
蒙らしめたまふ
又󠄂その
人モーセはエジプトの
國にてパロの
臣下の
目と
民の
目に
甚だ
大なる
者と
見えたり
〔箴言16章7節〕7 ヱホバもし
人の
途󠄃を
喜ばば その
人の
敵をも
之と
和がしむべし
〔ダニエル書1章9節〕9 以前󠄃よりヱホバ、ダニエルをして
寺人の
長の
慈悲と
寵愛とを
蒙らしめたまふ
〔使徒行傳2章47節〕47 神を
讃美して
一般の
民に
悅ばる。
斯て
主は
救はるる
者を
日々かれらの
中に
加へ
給へり。
〔使徒行傳7章10節〕10 凡ての
患難より
之を
救ひ
出し、エジプトの
王パロの
前󠄃にて
寵愛を
得させ、また
智慧󠄄を
與へ
給ひたれば、パロ
之を
立ててエジプトと
己が
全󠄃家との
宰となせり。
they spoiled
〔創世記15章14節〕14 又󠄂其服󠄃事たる
國民は
我之を
鞫かん
其後彼等は
大なる
財貨を
携へて
出ん
〔出エジプト記3章22節〕22 婦󠄃女皆その
隣人とおのれの
家に
寓る
者とに
金の
飾󠄃品銀の
飾󠄃品および
衣服󠄃を
乞べし
而して
汝らこれを
汝らの
子女に
穿戴せよ
汝等かくエジプト
人の
物を
取べし
〔詩篇105章37節〕37 しろかね
黄金をたづさへて
彼等をいでゆかしめたまへり その
家族のうちに
一人のよわき
者もなかりき
斯てイスラエルの子孫ラメセスよりスコテに進󠄃みしが子女の外に徒にて步める男六十萬人ありき
And the children of Israel journeyed from Rameses to Succoth, about six hundred thousand on foot that were men, beside children.
Rameses
〔創世記47章11節〕11 ヨセフ、パロの
命ぜしごとくその
父󠄃と
兄弟に
居所󠄃を
與へエジプトの
國の
中の
善き
地即ちラメセスの
地をかれらにあたへて
所󠄃有となさしむ
〔出エジプト記1章11節〕11 すなはち
督者をかれらの
上に
立て
彼らに
重荷をおはせて
之を
苦む
彼等パロのために
府庫の
邑ピトムとラメセスを
建たり
six hundred
〔創世記12章2節〕2 我汝を
大なる
國民と
成し
汝を
祝み
汝の
名を
大ならしめん
汝は
祉福の
基となるべし
〔創世記15章5節〕5 斯てヱホバ
彼を
外に
携へ
出して
言たまひけるは
天を
望󠄇みて
星を
數へ
得るかを
見よと
又󠄂彼に
言たまひけるは
汝の
子孫は
是のごとくなるべしと
〔創世記46章3節〕3 ヤコブわれ
此にありといひければ
神いひたまふ
我は
神なり
汝の
父󠄃の
神なりエジプトにくだることを
懼るなかれわれ
彼處にて
汝を
大なる
國民となさん
〔出エジプト記38章26節〕26 凡て
數らるゝ
者の
中に
入し
者即ち二十
歳以上の
者六十
萬三千五百五十
人ありたれば
聖󠄄所󠄃のシケルにしたがひて
言ば
一人に一ベカとなる
是すなはち
半󠄃シケルなり
〔民數紀略11章21節〕21 モーセ
言けるは
我が
偕にをる
民は
步卒のみにても六十
萬あり
然るに
汝は
我かれらに
肉を
與へて
一月の
間食󠄃しめんと
言たまふ
the children
〔民數紀略33章3節〕3 彼らは
正月の十五
日にラメセスより
出立り
即ち
踰越の
翌󠄃日にイスラエルの
子孫は
一切のエジプト
人の
目の
前󠄃にて
高らかなる
手によりて
出たり
〔民數紀略33章50節〕50 ヱリコに
對するヨルダンの
邊なるモアブの
平󠄃野においてヱホバ、モーセに
吿て
言たまはく
又󠄂衆多の寄集人および羊牛等はなはだ多の家畜彼等とともに上れり
And a mixed multitude went up also with them; and flocks, and herds, even very much cattle.
And a mixed multitude
〔民數紀略11章4節〕4 茲に
彼等の
中なる
衆多の
寄集人等慾心を
起󠄃すイスラエルの
子孫もまた
再び
哭て
言ふ
誰か
我らに
肉を
與へて
食󠄃しめんか
〔ゼカリヤ書8章23節〕23 萬軍のヱホバかく
言たまふ
其日には
諸の
國語の
民十
人にてユダヤ
人一箇の
裾を
拉へん
即ち
之を
拉へて
言ん
我ら
汝らと
與に
徃べし
其は
我ら
神の
汝らと
偕にいますを
聞たればなり
爰に彼等エジプトより携へいでたる捏粉をもて酵いれぬパンを烘り未だ酵をいれざりければなり是かれらエジプトより逐󠄃いだされて濡滯るを得ざりしに由り又󠄂何の食󠄃糧をも備へざりしに因る
And they baked unleavened cakes of the dough which they brought forth out of Egypt, for it was not leavened; because they were thrust out of Egypt, and could not tarry, neither had they prepared for themselves any victual.
thrust
〔出エジプト記6章1節〕1 ヱホバ、モーセに
言たまひけるは
今汝わがパロに
爲んところの
事を
見るべし
能ある
手の
加はるによりてパロ
彼らをさらしめん
能ある
手の
加はるによりてパロ
彼らを
其國より
逐󠄃いだすべし
〔出エジプト記11章1節〕1 ヱホバ、モーセにいひたまひけるは
我今一箇の
災をパロおよびエジプトに
降さん
然後かれ
汝等を
此處より
去しむべし
彼なんぢらを
全󠄃く
去しむるには
必ず
汝らを
此より
逐󠄃はらはん
〔出エジプト記12章33節〕33 是においてエジプト
人我等みな
死ると
言て
民を
催逼て
速󠄃かに
國を
去しめんとせしかば
偖イスラエルの子孫のエジプトに住󠄃居しその住󠄃居の間は四百三十年なりき
Now the sojourning of the children of Israel, who dwelt in Egypt, was four hundred and thirty years.
(Whole verse)
〔ガラテヤ書3章17節〕17 然れば
我いはん、
神の
預じめ
定め
給ひし
契󠄅約は、その
後四百三十年を
歷て
起󠄃りし
律法に
廢せらるることなく、その
約束も
空󠄃しくせらるる
事なし。
four hundred
〔創世記12章1節〕1 爰にヱホバ、アブラムに
言たまひけるは
汝の
國を
出で
汝の
親族に
別れ
汝の
父󠄃の
家を
離れて
我が
汝に
示さん
其地に
至れ~
(3) 我は
汝を
祝する
者を
祝し
汝を
詛ふ
者を
詛はん
天下の
諸の
宗族汝によりて
福禔を
獲と 〔創世記12章3節〕
〔創世記15章13節〕13 時にヱホバ、アブラムに
言たまひけるは
爾確に
知るべし
爾の
子孫他人の
國に
旅人となりて
其人々に
服󠄃事へん
彼等四百
年のあひだ
之を
惱さん
〔使徒行傳7章6節〕6 神また
其の
裔は
他の
國に
寄寓人となり、その
國人は
之を
四百年のあひだ
奴隷となして
苦しめん
事を
吿げ
給へり。
〔ガラテヤ書3章16節〕16 かの
約束はアブラハムと
其の
裔とに
與へ
給ひし
者なり。
多くの
者を
指すごとく『
裔々に』とは
云はず、
一人を
指すごとく『なんぢの
裔に』と
云へり、これ
即ちキリストなり。
〔ガラテヤ書3章17節〕17 然れば
我いはん、
神の
預じめ
定め
給ひし
契󠄅約は、その
後四百三十年を
歷て
起󠄃りし
律法に
廢せらるることなく、その
約束も
空󠄃しくせらるる
事なし。
sojourning
〔使徒行傳13章17節〕17 このイスラエルの
民の
神は、
我らの
先祖を
選󠄄び、そのエジプトの
地に
寄寓せし
時、わが
民をおこし、
强き
御腕にて
之を
導󠄃きいだし、
〔ヘブル書11章9節〕9 信仰により
異國に
在るごとく
約束の
地に
寓り、
同じ
約束を
嗣ぐべきイサクとヤコブと
共に
幕屋に
住󠄃めり。
四百三十年の終󠄃にいたり即ち其日にヱホバの軍隊みなエジプトの國より出たり
And it came to pass at the end of the four hundred and thirty years, even the selfsame day it came to pass, that all the hosts of the LORD went out from the land of Egypt.
hosts
〔出エジプト記7章4節〕4 然どパロ
汝に
聽ざるべし
我すなはち
吾手をエジプトに
加へ
大なる
罰をほどこして
吾軍隊わが
民イスラエルの
子孫をエジプトの
國より
出さん
〔出エジプト記12章51節〕51 その
同じ
日にヱホバ、イスラエルの
子孫をその
軍隊にしたがひてエジプトの
國より
導󠄃きいだしたまへり
〔ヨシュア記5章14節〕14 かれいひけるは
否われはヱホバの
軍旅の
將として
今來れるなりとヨシユア
地に
俯伏て
拜し
我主なにを
僕に
吿んとしたまふやと
之に
言り
selfsame
〔詩篇102章13節〕13 なんぢ
起󠄃てシオンをあはれみたまはん そはシオンに
恩惠をほどこしたまふときなり そのさだまれる
期すでに
來れり
〔ダニエル書9章24節〕24 汝の
民と
汝の
聖󠄄邑のために七十
週󠄃を
定めおかる
而して
惡を
抑へ
罪を
封じ
愆を
贖ひ
永遠󠄄の
義を
携へ
入り
異象と
預言を
封じ
至聖󠄄者に
膏を
灌がん
〔ハバクク書2章3節〕3 この
默示はなほ
定まれる
時を
俟てその
終󠄃を
急󠄃ぐなり
僞ならず
若し
遲くあらば
待べし
必ず
臨むべし
濡滯りはせじ
〔ヨハネ傳7章8節〕8 なんぢら
祭に
上れ、わが
時いまだ
滿たねば、
我は
今この
祭にのぼらず』
〔使徒行傳1章7節〕7 イエス
言ひたまふ『
時また
期は
父󠄃おのれの
權威のうちに
置き
給へば、
汝らの
知るべきにあらず。
是はヱホバが彼等をエジプトの國より導󠄃きいだしたまひし事のためにヱホバの前󠄃に守るべき夜なり是はヱホバの夜にしてイスラエルの子孫が皆世々まもるべき者なり
It is a night to be much observed unto the LORD for bringing them out from the land of Egypt: this is that night of the LORD to be observed of all the children of Israel in their generations.
a night to be much observed
無し
observed
〔出エジプト記12章14節〕14 汝ら
是日を
記念えてヱホバの
節󠄄期となし
世々これを
祝ふべし
汝等之を
常例となして
祝ふべし
〔申命記16章1節〕1 汝アビブの
月を
守り
汝の
神ヱホバに
對ひて
逾越節󠄄を
行なへ
其はアビブの
月に
於て
汝の
神ヱホバ
夜の
間に
汝をエジプトより
導󠄃き
出したまひたればなり~
(6) 惟汝の
神ヱホバのその
名を
置んとて
選󠄄びたまふ
處にて
汝薄暮の
日の
入る
頃汝がエジプトより
出たる
時刻に
逾越の
牲畜を
宰るべし 〔申命記16章6節〕
ヱホバ、モーセとアロンに言たまひけるは逾越節󠄄の例は是のごとし異邦人はこれを食󠄃ふべからず
And the LORD said unto Moses and Aaron, This is the ordinance of the passover: There shall no stranger eat thereof:
There shall
〔出エジプト記12章48節〕48 異邦人なんぢとともに
寄居てヱホバの
逾越節󠄄を
守らんとせば
其男悉く
割󠄅禮を
受て
然る
後に
近󠄃りて
守るべし
即ち
彼は
國に
生れたる
者のごとくなるべし
割󠄅禮をうけざる
人はこれを
食󠄃ふべからざるなり
〔レビ記22章10節〕10 外國の
人は
聖󠄄物を
食󠄃ふ
可らず
祭司の
客あるひは
傭人は
聖󠄄物を
食󠄃ふべからざるなり
〔民數紀略9章14節〕14 他國の
人もし
汝らの
中に
寄寓をりて
逾越節をヱホバにおこなはんとせば
逾越節の
條例に
依りその
法式にしたがひて
之をおこなふべし
他國の
人にも
自國の
人にもその
條例は
同一なるべし
〔エペソ書2章12節〕12 曩にはキリストなく、イスラエルの
民籍に
遠󠄄く、
約束に
屬する
諸般の
契󠄅約に
與りなく、
世に
在りて
希望󠄇なく、
神なき
者なりき。
但し各人の金にて買たる僕は割󠄅禮を施して然る後是を食󠄃しむべし
But every man's servant that is bought for money, when thou hast circumcised him, then shall he eat thereof.
circumcised
〔創世記17章12節〕12 汝等の
代々の
男子は
家に
生れたる
者も
異邦人より
金にて
買たる
汝の
子孫ならざる
者も
皆生れて
八日に
至らば
割󠄅禮を
受べし
〔創世記17章13節〕13 汝の
家に
生れたる
者も
汝の
金にて
買たる
者も
割󠄅禮を
受ざるべからず
斯我契約汝等の
身にありて
永久の
契約となるべし
〔創世記17章23節〕23 是に
於てアブラハム
神の
己に
言たまへる
如く
此日其子イシマエルと
凡て
其家に
生れたる
者および
凡て
其金にて
買たる
者即ちアブラハムの
家の
人の
中なる
諸の
男を
將きたりて
其陽の
皮を
割󠄅たり
外國の客および傭人は之を食󠄃ふべからず
A foreigner and an hired servant shall not eat thereof.
(Whole verse)
〔レビ記22章10節〕10 外國の
人は
聖󠄄物を
食󠄃ふ
可らず
祭司の
客あるひは
傭人は
聖󠄄物を
食󠄃ふべからざるなり
〔エペソ書2章12節〕12 曩にはキリストなく、イスラエルの
民籍に
遠󠄄く、
約束に
屬する
諸般の
契󠄅約に
與りなく、
世に
在りて
希望󠄇なく、
神なき
者なりき。
一の家にてこれを食󠄃ふべしその肉を少も家の外に持いづるなかれ又󠄂其骨を折べからず
In one house shall it be eaten; thou shalt not carry forth ought of the flesh abroad out of the house; neither shall ye break a bone thereof.
neither
〔民數紀略9章12節〕12 朝󠄃までこれを
少許も
遺󠄃しおくべからず
又󠄂その
骨を
一本も
折べからず
逾越節の
諸の
條例にしたがひて
之を
行ふべし
〔ヨハネ傳19章36節〕36 此等のことの
成りたるは『その
骨くだかれず』とある
聖󠄄句の
成就せん
爲なり。
one house
〔コリント前書12章12節〕12 體は
一つにして
肢は
多し、
體の
肢は
多くとも
一つの
體なるが
如く、キリストも
亦然り。
〔エペソ書2章19節〕19 然れば
汝等はもはや、
旅人また
寄寓人にあらず、
聖󠄄徒と
同じ
國人また
神の
家族なり。~
(22) 汝等もキリストに
在りて
共に
建てられ、
御靈によりて
神の
御住󠄃となるなり。 〔エペソ書2章22節〕
イスラエルの會衆みな之を守るべし
All the congregation of Israel shall keep it.
All the
〔出エジプト記12章3節〕3 汝等イスラエルの
全󠄃會衆に
吿て
言べし
此月の
十日に
家の
父󠄃たる
者おのおの
羔羊を
取べし
即ち
家ごとに
一箇の
羔羊を
取べし
〔出エジプト記12章6節〕6 而して
此月の
十四日まで
之を
守りおきイスラエルの
會衆みな
薄暮に
之を
屠り
〔民數紀略9章13節〕13 然ど
人その
身潔󠄄くありまた
征途󠄃にもあらずして
逾越節を
行ふことをせざる
時はその
人民の
中より
斷れん
斯る
人はその
期におよびてヱホバの
禮物を
持きたらざるが
故にその
罪を
任べきなり
keep it
異邦人なんぢとともに寄居てヱホバの逾越節󠄄を守らんとせば其男悉く割󠄅禮を受て然る後に近󠄃りて守るべし即ち彼は國に生れたる者のごとくなるべし割󠄅禮をうけざる人はこれを食󠄃ふべからざるなり
And when a stranger shall sojourn with thee, and will keep the passover to the LORD, let all his males be circumcised, and then let him come near and keep it; and he shall be as one that is born in the land: for no uncircumcised person shall eat thereof.
a stranger
〔出エジプト記12章43節〕43 ヱホバ、モーセとアロンに
言たまひけるは
逾越節󠄄の
例は
是のごとし
異邦人はこれを
食󠄃ふべからず
〔民數紀略9章14節〕14 他國の
人もし
汝らの
中に
寄寓をりて
逾越節をヱホバにおこなはんとせば
逾越節の
條例に
依りその
法式にしたがひて
之をおこなふべし
他國の
人にも
自國の
人にもその
條例は
同一なるべし
〔民數紀略15章15節〕15 汝ら
會衆および
汝らの
中に
寄寓る
他國の
人は
同一の
例にしたがふべし
是は
汝らが
代々永く
守るべき
例なり
他國の
人のヱホバの
前󠄃に
侍ることは
汝等と
異るところ
無るべきなり
〔民數紀略15章16節〕16 汝らと
汝らの
中に
宿寓る
他國の
人とは
同一の
法同一の
禮式にしたがふべし
let all
〔創世記17章12節〕12 汝等の
代々の
男子は
家に
生れたる
者も
異邦人より
金にて
買たる
汝の
子孫ならざる
者も
皆生れて
八日に
至らば
割󠄅禮を
受べし
〔エゼキエル書44章9節〕9 主ヱホバかく
言たまふイスラエルの
子孫の
中に
居るところの
諸の
異邦人の
中凡て
心に
割󠄅禮をうけず
肉に
割󠄅禮をうけざる
異邦人はわが
聖󠄄所󠄃に
入るべからず
〔エゼキエル書47章22節〕22 汝ら
籤をもて
之を
汝らの
中に
分󠄃ち
又󠄂汝らの
中にをりて
汝らの
中に
子等を
擧けたる
異邦人の
中に
分󠄃ちて
產業となすべし
斯る
人は
汝らにおけることイスラエルの
子孫の
中に
生れたる
本國人のごとし
彼らも
汝らと
共に
籤をひきてイスラエルの
支派の
中に
產業を
得べし
shall be
〔ガラテヤ書3章28節〕28 今はユダヤ
人もギリシヤ
人もなく、
奴隷も
自主もなく、
男も
女もなし、
汝らは
皆キリスト・イエスに
在りて
一體なり。
〔コロサイ書3章11節〕11 斯てギリシヤ
人とユダヤ
人、
割󠄅禮と
無割󠄅禮、あるひは
夷狄、スクテヤ
人・
奴隷・
自主の
別ある
事なし、それキリストは
萬の
物なり、
萬のものの
中にあり。
國に生れたる者にもまた汝らの中に寄居る異邦人にも此法は同一なり
One law shall be to him that is homeborn, and unto the stranger that sojourneth among you.
(Whole verse)
〔レビ記24章22節〕22 外國の
人にも
自己の
國の
人にもこの
法は
同一なり
我は
汝らの
神ヱホバなり
〔民數紀略9章14節〕14 他國の
人もし
汝らの
中に
寄寓をりて
逾越節をヱホバにおこなはんとせば
逾越節の
條例に
依りその
法式にしたがひて
之をおこなふべし
他國の
人にも
自國の
人にもその
條例は
同一なるべし
〔民數紀略15章15節〕15 汝ら
會衆および
汝らの
中に
寄寓る
他國の
人は
同一の
例にしたがふべし
是は
汝らが
代々永く
守るべき
例なり
他國の
人のヱホバの
前󠄃に
侍ることは
汝等と
異るところ
無るべきなり
〔民數紀略15章16節〕16 汝らと
汝らの
中に
宿寓る
他國の
人とは
同一の
法同一の
禮式にしたがふべし
〔民數紀略15章29節〕29 イスラエルの
子孫の
國の
者にもあれまた
其中に
寄寓る
他國の
人にもあれ
凡そ
誤りて
罪を
犯す
者には
汝らその
法を
同じからしむべし
〔ガラテヤ書3章28節〕28 今はユダヤ
人もギリシヤ
人もなく、
奴隷も
自主もなく、
男も
女もなし、
汝らは
皆キリスト・イエスに
在りて
一體なり。
〔コロサイ書3章11節〕11 斯てギリシヤ
人とユダヤ
人、
割󠄅禮と
無割󠄅禮、あるひは
夷狄、スクテヤ
人・
奴隷・
自主の
別ある
事なし、それキリストは
萬の
物なり、
萬のものの
中にあり。
イスラエルの子孫みな斯おこなひヱホバのモーセとアロンに命じたまひしごとく爲たり
Thus did all the children of Israel; as the LORD commanded Moses and Aaron, so did they.
as the LORD
〔申命記4章1節〕1 今イスラエルよ
我が
汝らに
敎ふる
法度と
律法を
聽てこれを
行へ
然せば
汝らは
生ることを
得汝らの
先祖の
神ヱホバの
汝らに
賜ふ
地にいりて
之を
產業となすを
得べし
〔申命記4章2節〕2 我が
汝らに
命ずる
言は
汝らこれを
增しまたは
減すべからず
我が
汝らに
命ずる
汝らの
神ヱホバの
命令を
守るべし
〔申命記12章32節〕32 我が
汝らに
命ずるこの
一切の
言をなんぢら
守りて
行ふべし
汝これを
增なかれまた
之を
減すなかれ
〔マタイ傳7章24節〕24 さらば
凡て
我がこれらの
言をききて
行ふ
者を、
磐の
上に
家をたてたる
慧󠄄き
人に
擬へん。
〔マタイ傳7章25節〕25 雨ふり
流漲り、
風ふきてその
家をうてど
倒れず、これ
磐の
上に
建てられたる
故なり。
〔マタイ傳28章20節〕20 わが
汝らに
命ぜし
凡ての
事を
守るべきを
敎へよ。
視よ、
我は
世の
終󠄃まで
常に
汝らと
偕に
在るなり』
〔ヨハネ傳2章5節〕5 母、
僕どもに『
何にても
其の
命ずる
如くせよ』と
言ひおく。
〔ヨハネ黙示録22章15節〕15 犬および
咒術をなすもの、
淫行のもの、
人を
殺すもの、
偶像を
拜する
者、また
凡て
虛僞を
愛して
之を
行ふ
者は
外にあり。
〔申命記4章1節〕1 今イスラエルよ
我が
汝らに
敎ふる
法度と
律法を
聽てこれを
行へ
然せば
汝らは
生ることを
得汝らの
先祖の
神ヱホバの
汝らに
賜ふ
地にいりて
之を
產業となすを
得べし
〔申命記4章2節〕2 我が
汝らに
命ずる
言は
汝らこれを
增しまたは
減すべからず
我が
汝らに
命ずる
汝らの
神ヱホバの
命令を
守るべし
〔申命記12章32節〕32 我が
汝らに
命ずるこの
一切の
言をなんぢら
守りて
行ふべし
汝これを
增なかれまた
之を
減すなかれ
〔マタイ傳7章24節〕24 さらば
凡て
我がこれらの
言をききて
行ふ
者を、
磐の
上に
家をたてたる
慧󠄄き
人に
擬へん。
〔マタイ傳7章25節〕25 雨ふり
流漲り、
風ふきてその
家をうてど
倒れず、これ
磐の
上に
建てられたる
故なり。
〔マタイ傳28章20節〕20 わが
汝らに
命ぜし
凡ての
事を
守るべきを
敎へよ。
視よ、
我は
世の
終󠄃まで
常に
汝らと
偕に
在るなり』
〔ヨハネ傳2章5節〕5 母、
僕どもに『
何にても
其の
命ずる
如くせよ』と
言ひおく。
〔ヨハネ黙示録22章15節〕15 犬および
咒術をなすもの、
淫行のもの、
人を
殺すもの、
偶像を
拜する
者、また
凡て
虛僞を
愛して
之を
行ふ
者は
外にあり。
by their armies
〔出エジプト記6章26節〕26 ヱホバがイスラエルの
子孫を
其軍隊にしたがひてエジプトの
地より
導󠄃きいだせよといひたまひしは
此アロンとモーセなり
〔出エジプト記7章4節〕4 然どパロ
汝に
聽ざるべし
我すなはち
吾手をエジプトに
加へ
大なる
罰をほどこして
吾軍隊わが
民イスラエルの
子孫をエジプトの
國より
出さん
〔出エジプト記12章41節〕41 四百三十
年の
終󠄃にいたり
即ち
其日にヱホバの
軍隊みなエジプトの
國より
出たり
その同じ日にヱホバ、イスラエルの子孫をその軍隊にしたがひてエジプトの國より導󠄃きいだしたまへり
And it came to pass the selfsame day, that the LORD did bring the children of Israel out of the land of Egypt by their armies.
by their armies
〔出エジプト記6章26節〕26 ヱホバがイスラエルの
子孫を
其軍隊にしたがひてエジプトの
地より
導󠄃きいだせよといひたまひしは
此アロンとモーセなり
〔出エジプト記7章4節〕4 然どパロ
汝に
聽ざるべし
我すなはち
吾手をエジプトに
加へ
大なる
罰をほどこして
吾軍隊わが
民イスラエルの
子孫をエジプトの
國より
出さん
〔出エジプト記12章41節〕41 四百三十
年の
終󠄃にいたり
即ち
其日にヱホバの
軍隊みなエジプトの
國より
出たり